試合後、大の字のタイチにあべ嬢が駆け寄り心配そうに見つめる。内藤の元にはL・I・Jメンバーたちが集う。
タイチはフラフラの足取りで退場。内藤は立ち上がると、BUSHIにキャップを被せてもらってから、マイクを手に取りアピールを開始した。
そして最後は、ファンと「デ・ハ・ポン!」の大合唱をおこなった。
■内藤哲也選手のリング上マイク
「ブエナス・ノ~チェ~ス、サッポロ~~~!!(※大歓声&大拍手) 我々LOS INGOBERNABLES de JAPONによる三大タイトルマッチ。BUSHI、鷹木組のIWGPジュニアタッグ王座戦、そしてEVIL、SANADA組のIWGPタッグ選手権試合、そして、内藤哲也のIWGPインターコンチネンタル王座戦、札幌の皆様、楽しんでいただけましたでしょうか?(※大歓声&大拍手) 俺は、このIWGPインターコンチネンタル王座を持ちながら、IWGPヘビー級王座を狙っていきたいと思います(※大歓声)。その偉業、皆様、楽しみに待っててください(※大歓声)。その偉業が達成されるその日まで、トランキ~ロ! あっせんなよ(※大合唱&大歓声&大拍手)。我々LOS INGOBERNABLES de JAPONを応援して下さる札幌の、そして北海道のお客様、ここ北海道では2度目となる大合唱、そして、そして、平成最後の、ここ札幌では平成最後の大合唱、皆様、思う存分、叫んでください(※大歓声&大拍手)。(※以下、内藤に合わせてファンが大合唱)EVIL、BUSHI、SANADA、ヒロム、鷹木、イ・内藤。ノスオトロス! ロス・インゴベルルルルナ~ブレ~~~ス! デ!! ハ!! ポン!!(※大歓声)」