メインイベント終了後、タイチは場外でダウンしている内藤をリング上から見下す。そして、マイクアピールを行ない、内藤ばかりかLOS INGOBERNABLES de JAPONファンも罵倒した。
タイチ「(※『タイチは帰れ』コールと『レッツゴー・タイチ』コールが交互に起きる中)うるせーっつうんだよ、テメェらよ。 わかんねぇヤツだな、この野郎! オイ、内藤? どうした!? “そんなトコ”押さえたりしてよ(※場内笑)。え!? 大してデカくもねぇくせに痛がっちゃってよ!(※場内笑&大拍手) オイ、お前はよ、札幌までちゃ~んと生かしといてやるから、安心しろよ。その代わり、札幌の試合後はよ、内藤、そして世界一マナーの悪い“クソ”ハポンファンども(※大歓声&ブーイング)。テメェらよ、内藤と一緒によ、『いままで、タイチさん、ガタガタ言ってスイマセンでした』って、三つ指ついて、俺に謝る準備しとけよ、この野郎!(※大歓声&ブーイング) オイ、お前らハポンファン、バカだからもう1回言ってやろうか!? 何回言ってもわかんないもんな! お前らバカだからな!(※大ブーイング) あとでもう1回ちゃんと見直して、俺がなんて言ったか勉強しとけ(※場内笑)。わかったな。じゃあな、アディオス(※大歓声)」
ここでタイチはリングを降りるが、投げたマイクが脚に絡まってしまい、機嫌が悪くなる。そして、腹いせとばかりにIWGP ICベルトをリングへ投げつけて退場した。