ライフブラッドのフィンレー&ウィリアムズが、CHAOSのチャッキー&ロメロと対決するセミファイナル。2日前のLA大会では、フィンレーとチャッキーがノーDQマッチで激突し、フィンレーが勝利を収めている。
ウィリアムズ対チャッキーで試合の幕が開き、切り返しの応酬からチャッキーがドロップキックをお見舞い。
そこからフィンレー対ロメロとなり、フィンレーがカウンタードロップキックで先制。するとロメロはサミングで逆襲に出るが、フィンレーがカウンターバックエルボーを見舞い、セントーンへ繋ぐ。
ここからロメロが孤立し、ウィリアムズがブレーンバスター、ボディスラム、ジャンピングニードロップ、フィンレーがブレーンバスターなどで徹底的に痛めつける。
だが、ロメロはセカンドロープからの旋回式DDTでフィンレーに報復。ようやくタッチを受けたチャッキーが、ミサイルキック、カウンターパワースラムでフィンレーに追い討ちして行く。
その後、フィンレーがカウンターバックエルボー、ダイビングエルボースマッシュを見舞うと、チャッキーはバックドロップで報復。スイッチしたロメロがフィンレーをロープへ乗せ、スワンダイブミサイルキックを食らわせる。
続いてロメロはフェイント式ニールキックに繋ぐが、フィンレーがワンハンドバックブリーカーで挽回。ロメロ対ウィリアムズとなり、両者がローキック、掌底、エルボーを打ち合う。そこからチョップ合戦を挟み、ロメロがローリングソバット、ジャンピングニーアタック。だが、ウィリアムズが脚を取り、バックドロップで叩きつける。
次にウィリアムズはコーナーへのぼり、ダイビング式変型ネックブリーカーでロメロに追い討ち。さらに、ローリングラリアットで吹き飛ばす。
ここでウィリアムズ&フィンレーが合体ブレーンバスターを狙うが、ロメロが回避してロープへ走る。しかし、ウィリアムズがカウンターキチンシンクでストップさせ、フィンレーのアシストからデスバレーボムを食らわせる。
その後、ロメロがトレイン攻撃から脱出し、ウィリアムズ→フィンレーの順でヘッドシザースホイップ。そして、2人に連続串刺しラリアットを連発して行く。
その後、ロメロがトペスイシーダでフィンレーを分断し、チャッキーがジャンピングパワーボムでウィリアムズに3カウントを迫る。
それでもウィリアムズが肩を上げると、チャッキー&ロメロがダブルジャンピングニーアタックをお見舞い。さらに、チャッキーがカウンタージャンピングニーアタックへ繋ぐ。
続いてチャッキー&ロメロは合体パイルドライバーを狙うが、フィンレーがロメロを捕まえ、トラッシュパンダで叩きつける。
その直後、チャッキーがウィリアムズとフィンレーを衝突させ、ドリル・ア・ホール・パイルドライバーでフィンレーを排除。ところが、ウィリアムズがすぐさまパイルドライバーでチャッキーに報復し、最後はクロスフェースでギブアップを奪った。