『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2019』第3戦として開催される京都・KBSホール大会。
第1試合は、テクニコチームvsルードチームの6人タッグマッチ。2月11日(月・祝)大阪では、田口が石森の持つIWGP Jr.王座に挑戦する。
ライガー対外道で試合が始まり、外道が顔面攻撃で出鼻をくじく。そして、頭部へのパンチ、チョーク攻撃で追い討ち。
だが、ライガーが外道のショルダースルーを読んでトーキックを浴びせ、掌底で逆襲。そして、石森とテンプラリオにも掌底を見舞って場外へ落とすと、アウダスがテンプラリオにノータッチトペコンヒーロを敢行。
ところが、外道がライガー、石森が田口を場外へ落とし、激しい場外乱闘へ突入。これでルード軍のペースとなり、終始テクニコ軍を圧倒する。
しかし、田口がトレイン攻撃から逃れ、外道にジャンピングヒップアタック、石森にヘッドシザースホイップで報復。そして、ランニングヒップアタック3連発からギタると、石森の低空ドロップキックを鮮やかにかわす。
次に田口はアンクルホールドを繰り出すが、石森が回転エビ固めに切り返す。これを田口が脱出し、延髄斬りからケツイェをお見舞い。さらに、三角飛びプランチャで押し潰した。
アウダス対テンプラリオとなり、アウダスがコーナーを利用してテンプラリオの突進をかわす。そして、エプロンからスワンダイブで飛ぶと、セカンドロープで踏み切ってヘッドシザースホイップを決める。
アウダスの攻撃は続き、串刺しラリアット、バックスピンキック。そして、テンプラリオをニュートラルコーナー最上段へ追い込んでハイキックを食らわせ、雪崩式攻撃を狙う。ところが、テンプラリオがそこから変型パワーボムを雪崩式で炸裂させ、3カウントを奪った。
試合後、石森が田口を挑発し、ツタンカーメンマスクを剥ぎ取ってしまった…。