『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2019』第5戦として開催される千葉・幕張メッセ大会。
第1試合は、テクニコ軍vsルード軍の6人タッグマッチ。IWGP Jr.王者の石森と次期挑戦者の田口は、2月11日(月・祝)大阪のタイトルマッチを控えている。また、1月21日(月)後楽園ホールで行われる「ナショナル6人タッグ戦」アトランティス&ティタン&オロvsサンソン&クアトレロ&フォラステロの前哨戦でもある。
KUSHIDAと外道の対決で試合開始となり、外道が顔面攻撃で不意打ち。しかし、KUSHIDAが腕を取ってお仕置きし、そのまま外道を赤コーナーへ連行。
その後、田口がエプロンに立ち、外道とフォラステロにショルダーアームブリーカーを連発。しかし、石森は自分の代わりにKUSHIDAの腕を取らせ、田口に同士討ちさせる。
それでもKUSHIDAは石森をアームホイップで投げ、側転から低空ドロップキックを食らわせる。そして、KUSHIDA&田口が同時にプランチャを繰り出すが、外道&石森が回避して自爆へ追い込む。
これでルード軍のペースとなり、ティタン、田口、KUSHIDAを次々と蹴散らして行く。しかし、田口がジャンピングヒップアタックでフォラステロに逆襲。さらに、セカンドロープからのジャンピングヒップアタックで、石森&外道をなぎ倒す。
田口の攻勢は続き、石森に対してランニングヒップアタックを連発。そして、ギタッてから低空ドロップキックをかわすと、アンクルホールドでギブアップを迫る。
その直後、KUSHIDAが外道をハンドスプリングエルボーで場外へ落とし、プランチャで押し潰す。一方、田口は三角飛びプランチャで石森に追い討ちした。
ティタン対フォラステロとなり、ティタンがスワンダイブフライングボディアタックで先制。さらに、高角度前方回転エビ固めで押さえ込むが、カウントは2。
その後、ティタンはカウンターフロントハイキックでフォラステロの突進を止め、ティタニカで丸め込む。しかし、フォラステロが肩を上げ、回転式ジャンピングパワーボムで逆転。そこから三角絞めを極め、ティタンを破った。
試合後、田口と石森が乱闘になり、その後は一触即発で言い争った。