1.11大阪のシリーズ開幕戦でデビューしたアトランティスJr.が、初めてのシングルマッチでOKUMURAと対決。アトランティスJr.にとってOKUMURAは、デビュー戦でフォール負けを喫した因縁の相手でもある。
今回もOKUMURAのセコンドとして下田美馬が登場し、巨大な日本国旗を広げる。そこからアトランティスJr.が入場し、リングインした途端にドロップキックで先制。
これでOKUMURAが場外へ落ちると、アトランティスJr.はトペスイシーダ2連発を敢行。だが、OKUMURAが場外乱闘へ持ち込み、2人が南側客席へ雪崩れ込む。そこからアトランティスJr.がヘッドシザースホイップでOKUMURAを投げ、リングへ戻る。
その後、両者が串刺しラリアットを打ち合い、そこからOKUMURAがコーナー最上段を利用したダイヤモンドカッターをお見舞い。そして、アトランティスJr.のマスクを剥がしにかかる。
しかし、アトランティスJr.はエプロンからのヘッドバットで流れを変え、ヘッドシザースホイップで再びOKUMURAを場外へ落とす。そして、ニュートラルコーナー最上段からプランチャを敢行。
それでもOKUMURAはウラカン・ラナを切り返し、アトランティスJr.を丸め込む。それでもアトランティスJr.がフォールを返すと、OKUMURAはカウントが遅いと佐藤レフェリーに抗議。その隙を突いてアトランティスJr.が回転エビ固めを繰り出すと、佐藤レフェリーは高速でカウント。OKUMURAが再び声を荒げる。
その後、アトランティスJr.が串刺し攻撃を回避し、パワースラムで叩きつける。するとOKUMURAは、変型ネックブリーカーで逆襲。
しかし、アトランティスJr.がOKUMURAを捕まえ、「アリガトウ・トキオ!」と叫んでフライングボディアタック。さらに、風車式バックブリーカー2連発へ繋ぐ。
するとOKUMURAは、カウンターヌカドーラで挽回。しかし、アトランティスJr.がカウンターでアトランティーダを極め、ギブアップを迫る。そこからOKUMURAは辛うじて脱出するが、アトランティスJr.が再びアトランティーダで捕獲し、今度こそギブアップを奪った。