メインイベント終了後、棚橋とケニー、オスプレイと飯伏が互いに睨み合う。
そこから棚橋とオスプレイがリングへ残り、改めて勝ち名乗りを受ける。そして、オスプレイがマイクアピールを敢行。
オスプレイ「後楽園ホールのみんな! さみしかったよ。しばらく影を潜めていた。アバラを痛めて2ヶ月間、治療していた。自宅でプロレスを見るだけなのは辛かったけど、こうして戻って来られた。可能な限り、最高の状態を作る必要があった。なぜなら、みんなのためにプロレスをしたかったから! いま誰が何と言おうと、俺はチャンピオンになりたい! ここにいるみんな、ファン1人ひとりに言いたい。1月4日は俺の人生で最大の舞台になる。そんな大きな試合を東京ドームの『WRESTLE KINGDOM 13』でできるなんて最高だ。“ソラのオウサマ”ウィル・オスプレイが、“ゴールデンスター”飯伏を相手に闘う。約束する。東京ドームで、俺がNEVER無差別級王者になる!」
ここでオスプレイが棚橋に向かってマイクを差し出すと、ファンが「GO ACE」コールを送る。そこから棚橋がマイクを持ってリング中央に立つと、今度は「棚橋」コールが起きる。そして、棚橋がマイクアピールを開始。
棚橋「まずは報告を(※場内期待の声)。4度目の…(東京スポーツ新聞社制定『プロレス大賞』)MVPを勝ち取りました。ありがとうございます!(※大歓声&『MVP』コール&あちこちから『おめでとう!』の声) ありがとう。(※『棚橋、大好きだよ』の声がかかり)大丈夫。俺も好きだから(※場内笑)。明日、オスプレイとタッグで、(ケニー&飯伏に)必ず勝って、そして! 東京ドームも、ケニーを倒して、8度目の!! IWGP(ヘビー)チャンピオンになります(※大歓声&『GO ACE』コール)。今日は皆さん、最後までありがとうございました(※大拍手のあと、エアギターを期待する『ギター』コール)。ゴメン。今日はね、ギターちょっと忘れて来ちゃった(※場内から不満の声)。聞いて。俺の中に決まりがあって、俺が勝ったときしか(エアギターは)やらないから(※場内笑&大拍手)。じゃあ、あと、年内1試合、全力で頑張ります! じゃあ最後に! 後楽園ホールの皆さーん! 愛してまーす!(※大歓声)」
最後は棚橋とオスプレイがコーナーへのぼり、ファンの大歓声に応えた。