試合後、飯伏にケニーが駆け寄る。後藤はヤングライオン二人に両肩を担がれながら退場。NEVERを肩にかけられた飯伏は勝利を噛み締めるような表情。
ここでタイチとのナンバーワン・コンテンダーマッチを制したオスプレイがリングイン。そして飯伏のベルトを指差すとマイクを握った。
オスプレイは「イブシ! ……この瞬間をずっと俺は待ち望んでいたんだ。ドリームマッチがついに実現する。オスプレイvsイブシ。この試合に以上の場所はないだろう。イブシ、俺は『WRESTLE KINGDOM 13』でおまえが持っているNEVER無差別級のベルトに挑戦する!」とアピール。
すると飯伏は右手を差し出し、オスプレイもガッチリと握り返す。そして飯伏はオスプレイにサムアップポーズを見せ、リングをあとに。オスプレイも満足げにニヤリと笑みを浮かべてから退場した。