12月9日(日)岩手で行われるNEVER戦・後藤vs飯伏、11月28日(水)水戸で行われる『WORLD TAG』公式戦・石井&矢野vsペイジ&裕二郎のダブル前哨戦。
後藤と飯伏の対決で試合の幕が開き、後藤がショルダータックル。そして、間髪入れずにエルボードロップを放つが、飯伏が回避してローキックを発射。これを後藤がかわすと飯伏はムーンサルトプレスを繰り出し、後藤の動きを読んで足から着地した。
石井対ペイジとなり、裕二郎が石井、矢野がペイジのロープワークを妨害。そこから矢野と裕二郎がエルボーを打ち合い、石井がショルダータックルで矢野をアシスト。さらに、矢野がペイジの髪を掴んで引き倒した。
だが、ペイジが石井をバックフリップで叩きつけ、立ち上がった直後に場外の後藤&矢野へプランチャを見舞う。
ここから石井のローンバトルとなり、飯伏&ペイジが2人同時にその場飛びシューティングスタープレスを浴びせる。
だが、石井がパワースラムで飯伏に逆襲し、スイッチした後藤がショルダータックルで追撃。そして、飯伏のジャンピングエルボーを裕二郎に誤爆させる。
その後、両者がエルボー合戦を展開し、後藤が押し込む。そして、その場飛びムーンサルトプレスをブロックするが、飯伏はフランケンシュタイナーで逆襲した。
矢野対裕二郎の場面。矢野がニュートラルコーナーのクッションを取り外し、金具をむき出しにする。しかし、裕二郎がその金具へ叩きつけ、フィッシャーマンバスターで追い討ち。さらに、裕二郎がペイジが合体バックドロップを食らわせる。
その後、裕二郎が矢野にピンプジュースを仕掛けると、石井がカット。すると、ペイジがアダムスアップルで石井を吹き飛ばす。
だが、矢野がロープワークでフェイントをかけ、裕二郎を突き飛ばして海野レフェリーと衝突寸前にする。そして、背後から急所を殴ると、即座にスクールボーイ(横入り式エビ固め)で3カウントを奪った。