『WORLD TAG LEAGUE 2018』第11戦として開催される後楽園ホール大会。
第1試合は、2勝5敗の真壁&ヘナーレと、7戦全敗の吉田&海野が対決する『WORLD TAG』公式戦。
真壁対海野で試合が始まり、海野がヘッドロックからショルダータックル。しかし、真壁が受け止め、ボディスラムで投げ捨てた。
ヘナーレ対吉田となり、ヘナーレがカウンターショルダータックル。すると、吉田はヘナーレの串刺し攻撃をかわし、タックルをやり返す。だが、ヘナーレがボディスラムで叩きつけ、吉田は動きが止まってしまう。
ここから真壁組が吉田を逃がさず、真壁が逆片エビ固めで絞り上げる。それでも吉田はミドルキックを繰り出すが、ヘナーレが受け止めてショートレンジタックルを浴びせる。
しかし吉田は、カウンターボディスラムでヘナーレに逆襲。スイッチした海野がエルボー連打、ランニングエルボーで攻め込む。
海野の攻撃は続き、ヘナーレにブレーンバスター、低空ドロップキック、串刺しバックエルボー、ミサイルキック。だが、真壁がダブルハンドラリアットで海野&吉田を吹き飛ばす。
すると、海野は首固めでヘナーレをフォールし、返された直後に逆さ押さえ込みで3カウントを狙う。そこから両者がエルボーを打ち合い、さらに海野が左右の張り手を浴びせる。ところが、ヘナーレが張り手とヘッドバットで報復し、最後はカウンターサモアンドロップで葬った。