『WORLD TAG LEAGUE 2018』第13戦として開催される高知県民体育館大会。
オープニングマッチは、9戦全敗の吉田&海野が、4勝5敗の鈴木&飯塚と対決する『WORLD TAG』公式戦。
あとから入場した吉田&海野が、リングインと同時にドロップキックを発射。それぞれ、鈴木と飯塚を吹き飛ばす。
そこから吉田が鈴木に対し、フライングネックブリーカー、低空ランニングニーアタック、エルボー連打で追撃。
だが、鈴木が吉田のハンマースルーを切り返し、飯塚が場外からイス攻撃をお見舞い。その直後、鈴木が控えの海野をランニングフロントハイキックで場外へ叩き落とす。
そのまま激しい場外戦を挟み、大ダメージを負った吉田の動きがストップ。鈴木がローキック、エルボー、アキレス腱固め、飯塚が執拗な噛みつき攻撃などでいたぶり続ける。
しかし吉田は、カウンターミドルキックで飯塚に逆襲。ようやくタッチを受けた海野が、エルボー連打、ランニングエルボー3連発で追い討ちをかける。
海野の攻撃は続き、串刺しバックエルボー、ブレーンバスター。しかし、飯塚はマンハッタンドロップで逆襲。ここから鈴木&飯塚がトレイン攻撃を仕掛けるが、海野が脱出してカウンターエルボーで飯塚をなぎ倒す。
今度は海野&吉田が鈴木にトレイン攻撃を仕掛け、吉田が串刺しジャンピングニーアタック、海野が串刺しバックエルボー。さらに、吉田がカウンターニーリフト、海野がミサイルキックに繋ぐ。
続いて海野が鈴木に逆エビ固めを極めると、吉田も逆エビ固めを繰り出して飯塚を分断。そして海野はエルボー連打を浴びせるが、鈴木が強烈なエルボー3連発で報復。
それでも首固め、スクールボーイで奇襲をかける。しかし、いずれもクリアした鈴木がスリーパーホールドで捕獲し、そのままゴッチ式パイルドライバーで轟沈した。