第三世代同期タッグの永田&中西が、真壁&ヘナーレの師弟コンビと闘う『WORLD TAG』公式戦。永田組は開幕戦(11.17藤沢)で天山&小島に快勝して白星発進。一方、真壁組は同所でタマ&タンガに敗れている。
真壁と永田のマッチアップで試合がスタートし、エキサイトした両者がもつれて赤コーナーへ雪崩れ込む。
続いてヘナーレ対中西となり、中西が逆水平チョップ連射、野人ハンマー、首筋を狙ったチョップと畳み掛ける。
これでヘナーレが孤立する展開となり、永田&中西が腕に集中砲火を浴びせる。そして、永田がショルダーアームブリーカー、ミドルキック連射、フロントハイキックで追い討ちして行くが、ヘナーレはブレーンバスターで挽回。
ようやくリングインした真壁は、ショルダータックル、串刺しラリアット、頭部へのパンチ連射で永田に追撃。そして、カウンターラリアットへ繋ぐが、永田はカウンターエクスプロイダーで逆襲。
ヘナーレ対永田となり、ヘナーレがカウンタージャンピングショルダータックル、串刺しラリアット、バックフリップとラッシュ。だが、永田がハンマースルーを切り返し、腕固めで絞り上げた。
続いて中西が登場し、エルボー連打、のど輪ラリアット、野人ダンスラリアットでヘナーレに追い討ち。そして、アルゼンチンバックブリーカーを極めるが、真壁がカットし、タッチを成立させる。
すると、永田が真壁に串刺しフロントハイキックを見舞い、中西がスピアーで追撃。だが、真壁がダブルハンドラリアットで2人を吹き飛ばし、ラリアットで中西へ追い討ち。
さらに、ヘナーレがダイビングショルダータックルで続くと、最後は真壁がキングコングニードロップで一気に勝負を決めた。