天山&小島のテンコジが、本間&辻のコンビと対決するタッグマッチ。なお、テンコジは『WORLD TAG』にエントリーしており、翌日(11月21日)の新発田大会で吉田&海野と当たる。
小島対本間で試合の幕が開き、小島がショルダータックルで本間をなぎ倒す。そして、大胸筋を揺らしてファンにアピールするが、すぐに本間がカウンタータックルで挽回。
さらに本間は“こけしアクション”から小こけしを繰り出す。ところが、小島が回避し、“こけしアクション”からの小こけしを本間に命中させた。
天山対辻となり、辻がショルダータックルを食らわせる。しかし、天山がボディにヘッドバットを見舞って流れを変え、モンゴリアンチョップ連打で動きを止める。
ここからテンコジが辻に集中攻撃を仕掛け、天山が串刺しラリアットからブレーンバスターを見舞う。しかし辻は、ドロップキックで天山に逆襲。
ようやく試合権利を得た本間は、逆水平チョップ連射、串刺しラリアット、フェースクラッシャーで天山に追い討ち。だが、天山は次の小こけしをかわし、カウンターニールキックで巻き返した。
小島対本間となり、小島が本間と辻に逆水平チョップ連打。そして、串刺しジャンピングエルボー、「いっちゃうぞバカヤロー!」からのダイビングエルボードロップで本間に追撃して行く。
だが、本間はローリングエルボーをかわして小島の脳天をDDTで突き刺し、今度こそ小こけしを命中させた。
小島対辻となり、辻が串刺しジャンピングエルボー、ボディスラム、逆エビ固め。しかし、小島がDDTで逆襲に転じる。
その後、本間が小島&天山のテンコジカッターから逃れ、辻がランニングドロップキックで小島をなぎ倒す。そして、ブレーンバスターの体勢に入るも、小島が抵抗し、コジコジカッターで報復。続いて小島は右肘のサポーターを投げ捨て、ウエスタンラリアットで辻を轟沈した。