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第6試合はIWGPジュニアヘビー級王者のKUSHIDAが石森太二を相手に初防衛戦。石森は昨年の10.27後楽園、『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018』公式戦でKUSHIDAから直接フォール勝ちを収め、王座挑戦をアピール。以降、遺恨を深めてきた両雄が、ついにドームの大舞台で雌雄を決する。両者は過去に一度だけ、16年7月の『SUPER J-CUP』一回戦で激突。そのときは熱闘の末、KUSHIDAが勝利を収めている。あれから2年半、BULLET CLUBの“BONE SOLDIER”として存在感を増した実力者・石森が、IWGPジュニア初戴冠を狙う。
KUSHIDAの入場時、コスチューム姿の“少年時代”のKUSHIDAが登場。すると、“ドク博士”に扮した田口隆祐が現われ、リモコンを手に「3、2、1、0！」とカウントダウン。するとステージ上が白煙で包まれ、KUSHIDA本人が登場。映画『バックトゥザフューチャー』ばりの“タイムスリップ”を披露し、場内をどよめかせる。
開始のゴング、両者は互いに牽制しながらロックアップ。そこからリストの取り合いを経てロープワ－クの攻防へ。石森はアクロバティックな動きを見せるが、KUSHIDAはそれを断ち切るように左腕にキック。
だが、石森も顔面かきむしり。しかし、続くロープワークではKUSHIDAが低空ドロップキックをヒット。さらにKUSHIDAは石森の左腕にドロップキック。続いてホバーボードロックを狙うが、石森はイエスロックで切り返す。KUSHIDAはロープに逃げようとするも、石森はリング中央に持ち込みギブアップを迫る。KUSHIDAはどうにかロープエスケープ。
ここから逆水平チョップ合戦になり、石森が競り勝つ。さらに石森はスワンダイブのヒップドロップをヒット。KUSHIDAもキックで反撃するが、石森はコーナー際で動きを止めるとセカンドロープにKUSHIDAを固定し、スライディングジャーマンを炸裂。
さらに石森はファイヤーバードスプラッシュを決めるが、KUSHIDAは上手く相手の左上を腕ひしぎ逆十字で捕獲。石森が身体をバタつかせると、KUSHIDAがオモプラッタから相手のお株を奪うイエスロック。さらに三角締めに移行し、頭部にエルボーを叩き込む。すると、石森は力づくで持ち上げる。だが、KUSHIDAは左腕を捕獲。これを切り抜けた石森はKUSHIDAを肩の上を旋回しながらイエスロックへ。だが、KUSHIDAは切り抜け、左腕にキック。これをかわした石森は、KUSHIDAのハンドスプリングエルボーを捕らえてサイファーウタキへ。だが、KUSHIDAは石森の両足を浅見レフェリーにパスし、石森の左腕にキック。
KUSHIDAは石森に延髄斬りを叩き込み、一気にバックトゥザフューザーへ。しかし、こらえた石森は今度こそサイファーウタキを決める。そしてフォールに入るもカウント2。
先に立ち上がった石森は、ブラディークロスを決めるが、KUSHIDAは着地し、ホバーボードロックへ。そのままグイグイ締め上げるが、石森は脱出して担ぎ上げ、そのまま前方に叩きつけると同時にヒジを浴びせる荒技を披露。
石森は串刺しダブルニーをたたき込み、ブラディークロスへ。それをKUSHIDAは切り返し、バックトゥザフューチャーを炸裂。そしてもう一度狙うが、石森がこらえる。するとKUSHIDAは渾身のマサヒロ・タナカ。
ここからKUSHIDAはロープに飛ぶも、石森はカウンターのダブルニーでKUSHIDAの腹部にのしかかる。そして今度こそブラディークロスを決め、3カウントを奪取。石森がIWGPジュニアヘビー初戴冠を果たした。
だが、石森も顔面かきむしり。しかし、続くロープワークではKUSHIDAが低空ドロップキックをヒット。さらにKUSHIDAは石森の左腕にドロップキック。続いてホバーボードロックを狙うが、石森はイエスロックで切り返す。KUSHIDAはロープに逃げようとするも、石森はリング中央に持ち込みギブアップを迫る。KUSHIDAはどうにかロープエスケープ。
ここから逆水平チョップ合戦になり、石森が競り勝つ。さらに石森はスワンダイブのヒップドロップをヒット。KUSHIDAもキックで反撃するが、石森はコーナー際で動きを止めるとセカンドロープにKUSHIDAを固定し、スライディングジャーマンを炸裂。
さらに石森はファイヤーバードスプラッシュを決めるが、KUSHIDAは上手く相手の左上を腕ひしぎ逆十字で捕獲。石森が身体をバタつかせると、KUSHIDAがオモプラッタから相手のお株を奪うイエスロック。さらに三角締めに移行し、頭部にエルボーを叩き込む。すると、石森は力づくで持ち上げる。だが、KUSHIDAは左腕を捕獲。これを切り抜けた石森はKUSHIDAを肩の上を旋回しながらイエスロックへ。だが、KUSHIDAは切り抜け、左腕にキック。これをかわした石森は、KUSHIDAのハンドスプリングエルボーを捕らえてサイファーウタキへ。だが、KUSHIDAは石森の両足を浅見レフェリーにパスし、石森の左腕にキック。
KUSHIDAは石森に延髄斬りを叩き込み、一気にバックトゥザフューザーへ。しかし、こらえた石森は今度こそサイファーウタキを決める。そしてフォールに入るもカウント2。
先に立ち上がった石森は、ブラディークロスを決めるが、KUSHIDAは着地し、ホバーボードロックへ。そのままグイグイ締め上げるが、石森は脱出して担ぎ上げ、そのまま前方に叩きつけると同時にヒジを浴びせる荒技を披露。
石森は串刺しダブルニーをたたき込み、ブラディークロスへ。それをKUSHIDAは切り返し、バックトゥザフューチャーを炸裂。そしてもう一度狙うが、石森がこらえる。するとKUSHIDAは渾身のマサヒロ・タナカ。
ここからKUSHIDAはロープに飛ぶも、石森はカウンターのダブルニーでKUSHIDAの腹部にのしかかる。そして今度こそブラディークロスを決め、3カウントを奪取。石森がIWGPジュニアヘビー初戴冠を果たした。
試合後、石森はベルトを掲げ、ニヤリと笑みを浮かべてリングをあとに。KUSHIDAは両肩をヤングライオンに担がれながら退場。
