CHAOSvsBULLET CLUBの6人タッグマッチ。前NEVER王者の後藤は、前日(10月27日)の後楽園ホール大会で現王者タイチを挑発。脇腹のケガでタイトルマッチが流れたウィル・オスプレイに代わり、自分が次期挑戦者として名乗りをあげた。
序盤、チャッキーがリープフロッグからのアームホイップでタマを投げ、腕を固める。そして、替わったバレッタもアームホイップでタマを投げ、腕を絞り上げる。
その後、チャッキーがタンガをヘッドシザースホイップで場外へ落とし、直後にタマも場外へ追い込む。すると、セコンドの邪道が場外から竹刀を振りかざし、チャッキーの動きが急停止。その隙を突き、タンガがラリアットを食らわせる。
ここからチャッキーのローンバトルとなり、BULLET CLUBがラフプレーで集中砲火を浴びせる展開が続く。しかしチャッキーは、その場飛びスライスブレッドでタンガに逆襲し、ようやく後藤とタッチ。
すると、邪道が場外から後藤のロープワークを妨害。だが、後藤はタマ&タンガの合体攻撃を回避し、タマにローリングラリアットを食らわせる。
さらに後藤は、タマにカウンターラリアット、タンガに串刺しニールキック、タマにバックドロップと畳み掛け、タマにGTRを仕掛ける。しかし、タマがトンガンツイストに切り返した。
バレッタ対ファレの場面。バレッタがコーナーを利用して飛びつき回転エビ固めを繰り出すが、ファレが回転をこらえてストンピングを見舞う。
ここからBULLET CLUBがバレッタに波状攻撃を仕掛け、タンガが串刺しラリアット、タマが串刺しジャンピングボディアタック、ファレがショルダータックル。だが、バレッタはコーナーを利用したスイングDDTでファレに逆襲し、低空ジャンピングニーアタックへ繋ぐ。
ところが、邪道が場外からの竹刀攻撃でバレッタのロープワークを妨害。その直後、ファレがグラネードで勝負を決めてしまった。