メインイベント終了後、場外でダウンしているYOSHI-HASHIをオカダが気づかう。そして、YOSHI-HASHIはそのまま成田の肩を借りて1人で退場。
そこから棚橋とオカダが至近距離で対峙し、ファンがそれぞれに大声援を送る。そして、オカダが退場すると、棚橋&真壁&ジュースがそろって勝ち名乗りを受け、最後に残った棚橋がマイクアピールを開始。
棚橋「新日本プロレスが! 西条に! 帰って来たぜーーー!!(※大歓声&大拍手) 前回の西条は、凄い大雨だったね(※場内笑)。ね? 今日は晴れてよかった。次、23日、神戸、このIWGP挑戦権利証を懸けて、オカダと闘います(※大拍手)。(※アタッシュケースを開けて)ホントにさ、(※権利証を取り出してファンに見せ)権利証がさ、入ってるからね(※大拍手)。な? 大事だろ? (※権利証をケースにしまって)ちゃんと忘れないようにな。だから、この権利証をしっかり守る。そして東京ドームのメインに立つ。そして! 次に、西条に来るときはチャンピオンとして帰って来ます(※大拍手)。今日はホントにありがとうございました!(※大拍手)」
ここで場内に「ギター」コールが起こり、棚橋がエアギターを披露。すると、今度はアンコールが起き、棚橋が2回目の演奏を行なう。
それでも満足しないファンが「もう1回」コールを送ると、棚橋は3回目のエアギターを敢行。そして、再びマイクで話し始める。
棚橋「(※熱心な女性ファンの声に対し)ありがとう、お母さん。しゃべってもいいかな!?(※場内笑) ホントにありがとう。皆さん、長い時間付き合ってくれてありがとう(※大拍手)。そして、ついでに! もう1コだけ、もう1コだけ。今日、僕が主演の映画『パパはわるものチャンピオン』が、無事、公開なりました(※大拍手&あちこちから『おめでとう!』の声)。俺はさ、もっとさ、プロレスをさ、色んな人に知ってもらってさ、広めて行きたいと思ってるから。映画も全力でやりました。皆さん、もしよかったら見に行って下さい(※大歓声&大拍手)。というわけで!! 西条の皆さーーん!! 愛してまーーす!!(※大歓声)」