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LOS INGOBERNABLES de JAPONvs鈴木軍の8人タッグマッチ。9.17別府では内藤と鈴木がシングル対戦し、内藤が勝利している。また、EVILとザックには新たな遺恨が勃発しており、EVILが一騎討ちを要求している。なお、BUSHIは9.23神戸の「IWGPジュニアヘビー級王座決定トーナメント」1回戦で、KUSHIDAと対決する。
鈴木軍が奇襲を仕掛け、いきなり場外乱闘で試合がスタート。だが、内藤がデスペラードをヘッドシザースホイップで投げ飛ばし、鈴木を踏み台にしてエプロンへ飛び出す。そして、トップロープ越しの串刺し低空ドロップキックをお見舞い。
ところが、鈴木がトップロープ越しの腕ひしぎ逆十字固めで逆転し、再び激しい場外乱闘へ突入。そのまま鈴木軍が内藤を捕獲し、ラフプレーでいたぶり続ける。
しかし内藤は、鈴木が仕掛けたゴッチ式パイルドライバーから逃れてジャンピングエルボーアタックを見舞い、ようやくSANADAとタッチした。
SANADA対デスペラードとなり、SANADAがTAKAにパラダイスロック。さらに、ローリングクレイドルでデスペラードの動きを止め、パラダイスロックでTAKAの横に並べる。そして、2人の尻へ開脚式低空ドロップキックを見舞った。
EVIL対ザックの場面。ザックがフィッシャーマンバスターを抵抗すると、EVILが脚を取って海野レフェリーに持たせ、ガラ空きのボディをトラースキックで撃ち抜く。そして、改めてフィッシャーマンバスターをお見舞い。
ところが、ザックがEVILの背中へ張り付き、そこからスルスルと足元へ移動。そして、三角絞めを極めてEVILをグラウンドへ持ち込み、ロープエスケープさせる。しかしEVILは、カウンターサイドバスターでザックを叩きつけた。
BUSHI対TAKAの場面。鈴木軍がトレイン攻撃を敢行し、そこから鈴木とザックがランニングローキック、TAKAが低空ランニングニーアタック。続いて鈴木がゴッチ式パイルドライバーを仕掛けるが、内藤とが妨害し、フェイント式延髄斬りを浴びせる。
その直後、L・I・JがTAKAに波状攻撃を仕掛け、内藤がマンハッタンドロップ、EVILがトラースキック、SANADAがパントキック、BUSHIがコードブレイカー。そして最後は、BUSHIがエムエックスでとどめを刺した。
試合後、鈴木がパイプイスを持ってエキサイトするが、ヤングライオンたちが制止。激怒した鈴木がこれを蹴散らして退場する中、内藤＆EVIL＆SANADA＆BUSHIは4人でポーズを決めた。
