★退場順
【1本目】△オスプレイ(12分48秒 OTTR)飯伏△
【2本目】○矢野(14分17秒 横入り式エビ固め)裕二郎×
【3本目】×矢野(14分28秒 横入り式エビ固め)オーエンズ○
【4本目】○YOSHI-HASHI(16分37秒 OTTR)オーエンズ×
【5本目】×YOSHI-HASHI(17分01秒 片翼の天使→片エビ固め)ケニー○
9.15広島で行われるIWGPヘビー戦ケニーvs石井の前哨戦として、CHAOSとBULLET CLUB ELITEがイリミネーションマッチで激突。トップロープ越しで場外に転落した場合も失格となる。
オスプレイ対飯伏で試合が始まり、互いの動きを読んで目まぐるしく動き回る。そこから石井とケニーが対決し、ケニー&飯伏が石井を捕獲してオーバー・ザ・トップロープ(OTTR)を狙う。だが、矢野&YOSHI-HASHIが救出。
その後、ケニー組がYOSHI-HASHIを捕まえ、代わる代わる痛めつける展開が続く。しかしYOSHI-HASHIは、ヘッドバスターで飯伏に逆襲。
これで再びオスプレイ対飯伏となり、オスプレイが延髄斬り、619、飛びつきリバースDDT、その場飛びシューティングスタープレスと畳み掛ける。その後、飯伏がOTTRを仕掛けるが、オスプレイはギリギリで回避。
さらにオスプレイは、フライングボディアタックでケニー&飯伏を場外へ落とし、ロープへ走る。だが、矢野が割って入って空中技を止める。その後、オスプレイがエプロンからヘッドシザースホイップを繰り出し、飯伏と同体で場外へ落下。OTTRで同時失格となった。
矢野対裕二郎となり、矢野がニュートラルコーナーのクッションを取り外す。だが、それをオーエンズが奪い、矢野を殴打。だが、矢野が背後から裕二郎の急所を殴り、横入り式エビ固めで3カウントを奪った。
その直後、矢野はYTRアピールを開始するが、オーエンズが背後から接近し、横入り式エビ固めで3カウント奪取した。
YOSHI-HASHI対オーエンズとなり、OTTRから逃れたYOSHI-HASHIがバッククラッカーをお見舞い。そして、直後にロープ際でラリアットを食らわせ、オーエンズを失格させた。
しかし、そこへケニーが飛び込み、片翼の天使で一気にYOSHI-HASHIを料理。すると、石井が間髪入れずにスライディングラリアットを見舞い、ショートレンジラリアット、パワーボムと畳み掛ける。
しかしケニーは、高速ドラゴンスープレックスホイップで巻き返し、Vトリガーで追い討ち。その後、石井が片翼の天使、ケニーがブレーンバスターから逃れる。そして、ケニーがフロントハイキックでOTTRを狙うが、石井は踏ん張って耐える。
さらに石井はカウンターラリアットを食らわせるが、フォールはケニーがキックアウト。その後、ケニーはエプロンへ追い込まれるが、ジャンピングニーアタックで反撃に出る。
エプロン上の攻防となり、ケニーが逆水平チョップからジャンピングニーアタックを放つ。しかし、石井がブロックし、ヘッドバットを叩き込む。そして、ショートレンジラリアットでケニーを場外へ転落させ、石井の1人残りでCHAOSの勝利となった。
メインイベント終了後、石井はケニーと視殺戦を展開。
その後、石井は無言で退場し、1人で場内に残ったオスプレイがパフォーマンスでファンにサービスした。