真壁の提案を海野レフェリーが認め、第3試合は新日本プロレス本隊vsBULLET CLUB OGの8人タッグ戦へ変更。そのまま真壁たちがタマたちへ襲い掛かり、試合開始となる。
その後、ジュース&フィンレーがタンガ&タマを2人同時のドロップキックで場外へ落とし、プランチャで追撃。そして真壁が、ファレに串刺しラリアット、頭部へのパンチ連射、ラリアット3連発を食らわせた。
ヘナーレ対タンガとなり、ヘナーレがカウンタージャンピングショルダータックル、串刺しラリアット、スピアー。ここから混戦となり、両軍の選手が入り乱れる。そして、ヘナーレがタンガにダイビングショルダータックルをお見舞い。
しかし、次のTOAボトムをタンガが抵抗し、フロントハイキックで逆転。その直後、エイプシットを炸裂させ、ヘナーレを葬った。
試合後、真壁がマイクアピールを敢行。「本隊ナメんなよ、この野郎!!」と叫び、BULLET CLUB OGに怒りをぶつけた。
タンガ「お前らが(8人タッグ戦を)要求してきたんだ。でも、勝ったのは俺たち。何度やっても結果は同じだ」
タマ「俺たちはただのレスラーじゃない。闘う集団、兵士なんだぞ。甘く見てもらっゃ困る。いつでも、どんな状況でも闘えるんだ。2人だけでも勝てないのに、4人でなんて、何を考えてるんだ? 愚か者めが。今日の試合で思い知ったはずだ!」
※ファレ&石森はノーコメント
フィンレー「お前らはラッキーだっただけだ。たまたま、タマ・トンガのガンスタンがジュースに決まったから、こうなっただけ。あれさえ決まってなかったら、違う結果になってたさ。BULLET CLUB OGよ、オリジナルだから何だっていうんだ。スポーツとして闘う気がないんだったら、俺たちもその気でいく。なにが起こっても知らないぞ。どうなっても知らないぞ。次はコーチ(監督=田口隆祐)と一緒だ。そしてジュースもいる。さらに俺だ。こうなったら、お前らとは会場すべてを戦場にして闘ってやる。アリーナ全体が闘いの舞台だ。なにが起こっても知らないからな。俺たちこそがトリオの代表だ。タグチジャパンが6人タッグの新チャンピオンになる。そして戻って来る」
※ジュース&真壁&ヘナーレはノーコメント