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今年4月10日に同日デビューした辻と上村がシングルマッチで東金大会のオープニングを飾る。
まずはグラウンドの攻防を繰り広げる2人。上村がヘッドロックを取っていく。これを外した辻はハンマーロックで腕を固めるが、上村は蟹挟みでテイクダウン。しかし、ここは辻がヘッドロックへと移行する。
上村はこれをヘッドシザースで切り返す。これを辻が外して袈裟固めに切り返すと、上村も袈裟固めに切り返すなど一歩も譲らない。さらにヘッドロックを奪った辻は、ロープに飛ばされるとその反動を利用してショルダータックルで上村をふっ飛ばす。
上村はこれをヘッドシザースで切り返す。これを辻が外して袈裟固めに切り返すと、上村も袈裟固めに切り返すなど一歩も譲らない。さらにヘッドロックを奪った辻は、ロープに飛ばされるとその反動を利用してショルダータックルで上村をふっ飛ばす。
だが、上村は続いてロープに走った辻を捕まえてアームドラッグだ。続いて2人はエルボー合戦を展開。お互いに気持ちを込めて殴りつけていく。辻が連打すれば、上村はチョップに攻撃を切り替える。さらに串刺し式のバックエルボー、続けてショルダータックルだ。
流れを掴んだ上村はストンピングで辻をいためつけ、ボディスラムで叩きつける。そして逆エビ固めへ。だが、辻もステップオーバーさせずにロープエスケープ。そしてショルダータックルでお返しすると、チョップから串刺し式のエルボーアタック、さらにヒップトスで上村を投げ捨てる。
そして上村の腰にエルボーで一撃与えてからボディスラム。続けて逆エビ固めだ。ステップオーバーしてどっしりと腰を落とす辻。しかし、上村も必死にロープエスケープし、チョップで反撃していく。辻も応戦し、チョップ合戦だ。
辻は走ってのチョップをぶち込み、続けてドロップキックを炸裂させる。しかし、残り10秒の時点で上村もカウンターのドロップキックで意地の反撃だ。結局、両者譲らず。ヤングライオン同士のシングルマッチは時間切れ引き分けに終わったのだった。
