8.11武道館で行われる『G1』Bブロック公式戦・矢野vsタマの前哨対決。
矢野&外道がタマ&タンガを恐れていきなり場外へ避難し、カウント19で慌ててリングへ戻る。だが、すかさずタマ&タンガが急襲し、場外乱闘で矢野&外道を痛めつける。
そこから矢野が孤立し、タマがストンピング、ボディブローで追い討ち。それでも矢野はニュートラルコーナーのクッションを外しにかかるが、タマが妨害。
すると矢野は、タマの髪を掴み、顔面をかきむしる。しかし、タマがバックエルボーを見舞い、タンガと替わる。
すかさず矢野はマンハッタンドロップを繰り出すが、タンガが平然と受け止めて襲い掛かる。ところが、矢野が赤コーナーへ逃走し、素早く外道とタッチ。
これに外道が戸惑っていると、タンガがネックハンギングでエプロンから引きずり出す。だが、外道が脱出し、トラースキック2連発で逆襲。
さらに外道は首固めを狙うが、タンガが抵抗して強引に持ち上げる。しかし、外道がスクールボーイへ切り返し、3カウントを迫る。
これをタンガが返すと、外道は顔面パンチから回転十字固めを仕掛ける。ところが、タンガが抵抗し、そのままバックフリップをお見舞い。その直後、エイプシットで一気に勝負を決めた。
試合後、矢野は即座に敗者側の花道を退場。すると、タマがコーナーのクッションを投げ、矢野にぶつけた。