セミファイナル終了後、コブと後藤が乱闘を繰り広げ、もつれ合ったままバックステージへ消える。
一方、リング上ではジェイがブレードランナーでKUSHIDAをKO。さらに、バックドロップでエルガン、スリーパースープレックスで棚橋を叩きつけた。
場内が騒然となる中、ジェイはジュースを襲撃。制止するヤングライオンたちを蹴散らし、ジュースを鉄柵へ激突させる。
そこからジェイはリングへ戻り、バックドロップでジュースに追撃。そして、ブレードランナーの体勢に入るが、ジュースが脱出し、顔面パンチ連射、逆水平チョップ、ラリアットで報復。
ここでジュースはパルプフリクションを仕掛けるが、ジェイが回避し、背後から急所を殴る。そして、シャープセンセーションでジュースをKOしてしまった。
場内が大ブーイングに包まれる中、ジェイはジュースの左手をパイプイスで挟み、別のイスで殴打。さらに大きなブーイングを浴びたジェイは、IWGP USベルトを掲げて勝ち誇った。
ようやくジェイが退場すると、三澤威トレーナーと林督元リングドクターがジュースの左手をチェック。その後、ジュースが左手をアイシングしながら退場すると、ファンが「ジュース」コールを送った。