デスペラード「（※頭を抱えて）いやあ、いてぇ……。あ、ロッキーがなんか言ってたな。NEXT CHAMPIONだ？ NEVERだ、そんなものは。オメェら、俺たちに何回負けたよ？ 6人（タッグ）で、ロッキー使って、俺とノブさん（金丸）じゃねぇヤツから勝ってんだ。俺とノブさんは負けてねぇぞ。チャンピオンチームの誰ひとり、負けてねぇんだ。そんなんでお前、挑戦権になると思うな。このシリーズ、お前らとばっかり（試合が）組まれてるな。チャンスがあると思ってるのか？ ハハハハハ、そんなのねぇよ」
※金丸＆TAKAはノーコメント
　
ロッキー「Woooooooo、SHO、YOH、素晴らしい試合だった。勝ったのは誰だ？ そう、ROPPONGI 3Kだ」
YOH＆SHO「YES」
ロッキー「負けたのは誰だ？ スズキグンだよな」
YOH＆SHO「YES」
ロッキー「スズキグン、お前らには何ひとつやられてねぇぞ。お前らはただの敗者だ。俺たち3人が勝者だ。そして、その3人はハンサムだぞ。な、俺たちはハンサムだよな？ ハンサムは日本語でなんと言うんだ？」
YOH＆SHO「Yes」
ロッキー「そう、ハンサムで見た目も素晴らしい。ほら、見てみろ。YOHは（腹筋が割れて）シックスパック、SHOもシックスパック、そして俺はエイトパックだ」
YOH＆SHO「YES」
ロッキー「素晴らしいボディーの持ち主なんだぞ」
YOH＆SHO「YES」
ロッキー「まさに新たな革命だ」
YOH＆SHO「YES」
ロッキー「俺たちは世界で最高に勇敢なタッグチームだ」
YOH＆SHO「YES」
ロッキー「そうだよな？」
YOH＆SHO「YES」
ロッキー「さあ、次だ。どれぐらいベルトを手にしたいかを話してやれ。スズキグンが俺たちの挑戦を受けないといけないようにな。さあ、IWGPジュニアタッグの次期チャンピオンよ」
YOH＆SHO「YES」
ロッキー「さあ、思う存分しゃべってやれ（※と言って先に控室へ）」
YOH＆SHO「YES」
YOH「（※SHOに向かって）わかった？」
SHO「NO」
YOH「YES」
SHO「YES」
YOH「……」
SHO「まあ、言葉は通じなくても、ロッキーさんとは（※胸を指して）ここが通じてるから」
YOH「YES」
SHO「YES」
YOH「いいね。3K決まったの、久々じゃない？ この調子でね、ベルトどんどん近づけていかないと。やっぱりそれは、昨日、引退していった僕らの師匠（スーパー・ストロング・マシン）にも誓ってることなんでね。それは、ファンの人にも応えないといけないですからね。もう1回チャンスつかんで、いい風に乗って、完全にNEXTなチームになります（※と言ってSHOを残して控室へ）」
SHO「YOHが言ったようにね、お世話になった人には、恩を仇で返すんじゃなくて、やっぱり活躍してね、返していこうと思う。あの人はマシン。俺というレスラーを作ったマシン、機械。まさにレスラー製造機ですよ。レスラー製造マシンみたいなものだよ。あの人に指導していただいて光栄に思う。だからね、負けられないよね」