試合後、リングに倒れながら、「やった! やった……」と何度も絶叫したヒロム。
そこに明日の決勝戦を闘うことになった石森が登場。コーナーに上がって何かを仕掛けようとするが、ヒロムに察知されて逃げられてしまう。
そのヒロムに近づいた石森は指を銃のような形で突きつけると、一言も発さずに帰って行った。
石森が姿を消すと、「なんかさ、変な空気になっちゃった……。とりあえずやっとくか」と寝転んで、会場の「ヒロム」コールを要求したヒロム。
再び立ち上がりながら、「石森、俺を楽しませてくれるんだろうな? 明日後楽園ホールに来るお客さん、中継を見ている方々にちゃんと用意しているんだろうな、おもしろいことを。楽しませてくれるなら誰だっていいさ。明日、優勝するのはこの俺だ! だからさ、明日も明日も明日も、もっともっともっともっともっともっとみんなで楽しもうぜーーー!」と絶叫して、メインを締めくくった。