5.29栃木の『SUPER Jr.』Aブロック公式戦を前に、IWGP Jr.王者のオスプレイとIWGP Jr.タッグ王者の金丸が前哨対決。
いきなり乱闘で試合が始まり、場外戦で金丸がオスプレイを痛めつける。そして、鈴木はリング上で外道に串刺しフロントキックをお見舞い。
しかし外道は、鈴木のランニングローキックかわしてスクールボーイで丸め込む。これを鈴木がキックアウトしてフロントキックを放つと、またもや外道が回避してスクールボーイを繰り出す。
ところが、鈴木が外道を場外へ落とし、イスで殴打。さらに、テーブルへ叩きつけ、観客席へ投げ入れる。一方、金丸はその間もオスプレイをいたぶり続ける。
外道がカウント19で辛うじてリングへ戻ると、鈴木が変型腕固めで絞り上げる。これをオスプレイがカットしてエルボー連打を浴びせると、鈴木は強烈なエルボーで報復。それでもオスプレイはエルボー連打を繰り出し、敢えて鈴木に攻撃を促す。ところが、強烈なエルボーを食らってダウンしてしまう。
一方、金丸はニュートラルコーナーからダイブするが、その瞬間に外道が後方へ倒れ、脚で下腹部を痛打してしまう。これでようやく出番となったオスプレイは、いきなり引けの鈴木にフロントハイキックをお見舞い。そして、金丸にはフェイント延髄斬り、トップロープを利用した619、スワンダイブフライングフォーアーム、串刺しジャンピングバックエルボーで追い討ちをかける。
すると、金丸がカウンター低空ドロップキックで逆襲し、ブレーンバスターの体勢に入る。しかし、オスプレイが脱出し、サマーソルトキック→延髄斬りの連続攻撃をお見舞い。そして、鈴木にはハンドスプリングオーバーヘッドキックを食らわせた。
外道対金丸となり、外道が顔面パンチ連射、チンクラッシャー、トラースキック。そして、低空ドロップキックから外道クラッチに行くが、金丸が脱出してシャイニング延髄斬り。さらに、リバースDDTで叩きつける。
続いて金丸はコーナーへのぼるが、オスプレイがジャンピングハイキックを浴びせる。しかし、直後に金丸が旋回式スイングDDTで外道を突き刺し、鈴木が乱入してスリーパーホールドを極める。ここで金丸がディープインパクトを炸裂させ、外道を葬った。
試合後、鈴木が上村にスリーパーホールドを極め、金丸が辻にフロントハイキックを見舞う。そして、鈴木はゴッチ式パイルドライバーの体勢に入るが、ニヤリと笑って上村を解放した。
その後、怒ったオスプレイが本部席のマイクを奪い、鈴木に向かって罵声を浴びせた。