試合後、棚橋は仁王立ちでダウンしているオカダを見下ろす。オカダは後頭部を押さえながら退場。しかし、花道を凄まじいスピードで戻ると、棚橋に襲いかかる。棚橋も応戦するが、ヤングライオンたちが両者をわける。だが、棚橋はそれを振り切るとオカダに襲いかかる。すると、オカダはリングに上がって棚橋を挑発。リングに戻った棚橋に対し、オカダはツームストンパイルドライバーの体勢に入るが、棚橋もしのいで、逆に持ち上げようとする。ここで両者は一旦距離を取る。
場内には「棚橋」コールと「オカダ」コールが交錯。外道にうながされたオカダはリングを下りて花道をあとに。棚橋はベルトを巻くポーズを決め、王座奪取をアピールしてから退場。最後、KUSHIDAがヤングライオンに抱えられながら引き上げた。
レスリング火の国 2018
- 日時
- 2018年4月29日(日) 13:30開場 15:00開始
- 会場
- 熊本・グランメッセ熊本
- 放送
- 観衆
- 3435人(札止め)