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5.4福岡で行われるIWGPヘビー戦オカダvs棚橋、4.27広島で行われるNEVER戦・後藤vsジュース、4.24後楽園で行われるIWGP US戦ジェイvsフィンレーのトリプル前哨戦。
棚橋組は「絶対勝つぞー！」「オー!!」の掛け声からフィンレーが先発。一方、CHAOSはジェイが登場し、いきなりロープ際で不意打ちに出る。だが、フィンレーがバックドロップでジェイを叩きつけ、ジュースと共に合体フェースクラッシャーを見舞った。
ジュース対後藤となり、後藤がヘッドロックで絞る。そして、アームホイップを切り返してジュースを投げると、すぐさまショルダータックルで追い討ち。だが、ジュースがコーナーを利用してフェイントをかけ、後藤のアームホイップを切り返す。そして、ショルダータックルもキッチリお返しした。
これで後藤の動きが鈍ると、棚橋組は田口の指示で連続トレイン攻撃を敢行。そして、田口がニュートラルコーナー2段目に乗り、ジュースたちが後藤をスローイング。ところが、その勢いを利用して後藤が田口の尻にニールキックを叩き込む。
これで田口は動きが止まってしまい、後藤がカウンターバックエルボー、外道が顔面踏みつけ攻撃、オカダが低空ドロップキック、後藤がエルボードロップ、オカダがセントーン。そして、3人で一斉に両手を広げてポーズを決めるが、ジェイはその輪に加わらない。
その後も田口の劣勢は続き、外道がチョーク攻撃、ジェイが串刺しバックエルボーなどで追撃。それでも田口はジャンピングヒップアタックを繰り出すが、ジェイがアトミックドロップに切り返す。
続いてオカダがトップロープ越えのセントーンアトミコを食らわせ、田口の尻にストンピングを連発。その後、田口は2連続でジャンピングヒップアタックをかわされるが、めげずに3度目のヒップアタックをオカダへ命中させ、ようやく自軍コーナーへ生還。
タッチを受けた棚橋は、フライングフォーアームでオカダに追撃。さらに、後藤＆ジェイの合体攻撃から逃れ、ジェイに張り手、後藤にドラゴンスクリューを見舞う。その直後、棚橋はオカダもドラゴンスクリューでなぎ倒し、棚橋＆ジュース＆フィンレー＆田口が4人同時にドロップキックを敢行。
しかし、オカダがカウンターフラップジャックで棚橋に反撃し、串刺しバックエルボー、DDTで追い討ち。その後、オカダがコブラクラッチホールドを棚橋に極め、ジェイたちが田口たちを分断。これを棚橋がネックツイストに切り返してロープへ走るが、オカダがカウンタードロップキックで吹き飛ばした。
フィンレー対ジェイとなり、エルボー合戦からフィンレーがエルボースマッシュ。さらに、カウンタージャンピングエルボースマッシュ、串刺しバックエルボーへ繋ぐ。
するとジェイは、フィンレーをエプロンへ追い込む。しかし、フィンレーがそこからタックルを浴びせ、トップロープを飛び越えてジェイのバックを取る。そして、ジャーマンスープレックスホイップをお見舞い。
続いてフィンレーはファイヤーマンズキャリーで担ぐが、ジェイが脱出して追走式エルボー。その後、フィンレーが追走式バックエルボーで報復し、バックドロップを切り返して着地する。だが、ジェイが変型スクラップバスターで叩きつけた。
ここで外道が登場すると、控えの田口がスワンダイブヒップアタックをお見舞い。そして、フィンレーがワンハンドバックブリーカーからPrima Noctaを狙うが、外道が回避し、後藤が牛殺しで叩きつける。その直後、外道がトラースキックを浴びせてフィンレーをフォールするが、ジュースがカット。
次にジュースは、後藤に顔面パンチ連射を食らわせ、パルプフリクションの体勢に入る。これを後藤が抵抗すると、ジュースはさらに顔面パンチで撃ち抜く。そして、外道にも顔面パンチをお見舞い。
続いて棚橋＆ジュース＆田口が3人同時のプランチャでオカダ＆後藤＆ジェイを分断。その直後、フィンレーが今度こそPrima Noctaで外道を撃沈した。
