4・1両国で行われるIWGPヘビー戦オカダvsザック、IWGP Jr.タッグ戦3WAYマッチ金丸&デスペラードvsSHO&YOHvsBUSHI&ヒロムのダブル前哨戦。
試合開始前、TAKAがマイクアピールを行ない、ザックが4・1両国でオカダに勝利すると断言。
TAKA「ウェルカム・トゥ・ザック・セイバー・タ~イム!(※大拍手) 4月1日両国国技館大会、IWGPヘビー級選手権試合オカダ・カズチカ対ザック・セイバーJr.、勝つのは、誰ですかー!(※場内騒然) 両国大会でオカダを倒し、新チャンピオンになるのは、いつ何時どんな体勢でも関節技・サブミッションホールドを極めれるこの男、無限のサブミッションホールドを持つこの男、『NEW JAPAN CUP 2018』トーナメント、内藤哲也、飯伏幸太、SANADA、棚橋弘至、数々の強豪を破って優勝したこの男! ヒー・イズ! サブミッションマスター。ヒー・イズ! Z・S・J。ヒ~・イ~ズ、ザック! セイバ~~~Jr.~~!(※大拍手) ザックの前に立ちはだかるヤツはみな、そのサブミッションホールドに、ジャスト! タップ! アウト! ギブアップあるのみ。それでは、前哨戦、始めましょうか。オカダ・カズチカ~! カモ~ン・オーバー・ヒア~!」
そこからオカダ組が入場し、セコンドとして外道とロメロも登場。そんな中、SHO&YOHと金丸&デスペラードが乱闘寸前でいがみ合う。
そして、YOH対金丸で試合開始となり、控えのデスペラードがYOHのロープワークを妨害。しかし、YOHが2人を衝突させ、ヘッドシザースホイップでデスペラードを蹴散らす。さらに、YOHがカニばさみで金丸を転倒させ、直後にSHOが低空ランニングフロントキックを浴びせた。
YOSHI-HASHI対TAKAの場面。YOSHI-HASHIが逆水平チョップを見舞うと、TAKAはサミングで報復。しかし、YOSHI-HASHIがすぐにヘッドハンターで巻き返し、逆水平チョップを連発して行く。
ところが、控えの金丸&デスペラードがYOSHI-HASHIを場外へ引き込み、両軍入り乱れた大乱闘へ突入。そのまま鈴木軍がYOSHI-HASHIを捕まえ、デスペラードがIWGP Jr.タッグベルトで顔面をかきむしる。
その後、ザックがYOSHI-HASHI腕を踏みつけ、エルボースマッシュを連発して行く。だが、YOSHI-HASHIはヘッドバスターでザック、フェイント式バックキックでTAKAに逆襲。
ここでようやくタッチを受けたオカダは、ザックにカウンターバックエルボー、串刺しバックエルボーを食らわせ、DDTでTAKAを排除。そして、フラップジャックでザックに追い討ちをかける。
そこからエルボー合戦を挟み、オカダが逆さ押さえ込み式レインメーカーを繰り出す。しかし、ザックが回避して卍固めを極め、変型卍固めへ移行。これをオカダがロープエスケープし、コーナーを利用してリバースネックブリーカーを仕掛ける。そこからザックは脱出するが、オカダがカウンタードロップキックで吹き飛ばした。
ここでSHOの出番となり、SHO&YOH&YOSHI-HASHIがザックにトレイン攻撃をお見舞い。さらに、SHO&YOHがダブルジャンピングニーアタック、SHOがバッククラッカー、YOHがジャンピングフロントキックで追撃する。
続いてSHO&YOHは3Kを狙うが、TAKAが海野レフェリーの注意を引きつけ、金丸がYOHの顔面にウィスキーを噴射。怒ったSHOがデスペラードを場外に落とし、ザックにジャーマンスープレックスを仕掛ける。だが、ザックが切り返し、フロントネックロックで捕獲。
これをオカダがカットするも、TAKAが顔面攻撃をお見舞い。 しかし、YOSHI-HASHIがカウンターラリアットでTAKAを吹き飛ばす。続いてSHOがジャーマンスープレックスでザックを叩きつけ、クラッチを離さずに2発目を狙う。それでもザックが腕を取って切り返すと、SHOはショックアローの体勢に入る。ところが、ザックがコブラツイストに切り返し、最後は変型コブラツイストでギブアップを奪った。