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『Road to SAKURA GENESIS 2018』第2戦として開催される後楽園ホール大会。いよいよ2日後に迫った4月1日(日)両国国技館大会へ向け、IWGPヘビー級王者オカダと挑戦者ザックが最終前哨戦を繰り広げる。
オープニングマッチは、2日連続同一カードとなった八木vs成田のヤングライオン同期対決。
序盤、成田がヘッドロックで絞ると、八木が腕を取って反撃。そこから両者が腕を取り合い、成田がグラウンドへ持ち込む。
続いて成田が再びヘッドロックを極めるが、八木がネックシザースに切り返す。しかし、成田が脱出し、またもやヘッドロックで捕獲。これを振り解かれるとショルダータックルを食らわせる。
しかし、八木がエルボー連打で巻き返し、強烈なチョップをお見舞い。それでも成田が体勢を入れ替え、チョップをお返しする。
その直後、成田が串刺しバックエルボーを見舞うと、八木が追走式串刺しバックエルボーで逆襲。そして、ボディスラムからアームホイップを仕掛けるが、成田が八木を押し倒し、反対にアームホイップで投げ飛ばす。
これで成田のペースとなり、ストンピング連射、カウンターダブルスレッジハンマー、ボディスラム、ショルダースルーと畳み掛ける。すると八木はチョップ連打で巻き返すが、成田がエルボー連打で報復。しかし八木は、カウンタードロップキックで逆転に成功。
続いて八木は、チョップ連打、ボディスラム、カウンターバックエルボー、ストンピング連射で成田に追い討ち。そして、逆エビ固めを極めると、ロープエスケープした成田にストンピング、逆水平チョップ、エルボー連打を食らわせる。
次に八木は串刺し攻撃を狙うが、成田がカウンタードロップキックで迎撃。そこから両者がエルボーを打ち合い、八木が競り勝つ。しかし、成田がヘッドバットを見舞い、フロントスープレックスで八木を投げる。
さらに成田は、エルボー連打から張り手を浴びせる。だが、八木が張り手2連発で巻き返し、再び逆エビ固めで成田を捕獲。それでも成田がロープへ逃れると、八木はストンピング連射を浴びせる。そして、フォールに行くも、カウントは2。
その直後、成田が張り手で八木をダウンさせるが、3カウントは奪えず。ここで残り試合時間30秒となり、成田が逆エビ固めをお返し。こん身の力でしぼるが、時間切れのゴングが鳴った。
試合後、両者は額を突きつけて睨み合うが、最後は握手をかわした。
