第3試合終了後、首のケガで引退寸前に追い込まれながら、奇跡の復活を遂げたOKUMURAがマイクアピールを開始。
首の手術を行なった大阪・医誠会病院の佐々木学医師に感謝のメッセージを送り、さらなる活躍をファンに誓った。
■OKUMURAのマイクアピール
「ひとこと言わせて下さい!(※大拍手) 自分は今年の5月で、メキシコに渡って、丸14年になります(※大拍手)。去年の2月、メキシコで首を脱臼骨折して、医者から『もうプロレスはできない』『もう引退するしかない』と言われました。そのあともセカンドオピニオンを探して、いろんな名医と言われる人たちに見てもらって、手術する方法を探しましたが、『もうプロレスはできない』『プロレスをしたら、もう君は車イスの危機だ』と言われました。そこで、最後の望み、一縷の望みを託して、新日本プロレスの紹介で、大阪・医誠会病院の佐々木先生に手術をしてもらいました。そして、11月24日、アレナ・メヒコで復帰を果たしました(※大拍手)。これから自分が頑張ることで、自分が元気にプロレスをすることで、“人間やればできるんだ”“やれば復活できるんだ”ということを、これから証明して行きたいと思います(※大拍手)。最後に、今日、佐々木先生がいらしてますけど、佐々木先生、どうもありがとうございましたー!!(※大拍手)」