『Road to THE NEW BEGINNING』第2戦の北上大会。2月10日(土)大阪大会の前哨戦を中心に、全7試合が組まれた。
オープニングマッチは、ヤングライオンvsBULLET CLUBのタッグマッチ。
成田対裕二郎で試合が始まり、裕二郎がヘッドロックからショルダータックル。さらに、ボディスラムを仕掛けるが、成田が背後へ着地し、ショートレンジドロップキックを食らわせる。
だが、裕二郎が串刺しフロントハイキックで報復し、成田の動きがストップ。タッチを受けたヒクレオが長い脚でストンピングを浴びせ、エルボーで背中を殴る。
そこから場外戦になり、ヒクレオが成田を鉄柵と鉄柱へ叩きつける。その後も成田は苦しい展開が続いたが、フロントスープレックスで裕二郎に逆襲。
ここでようやくタッチを受けた岡は、裕二郎にショルダータックル、串刺しボディアタック、一本背負い、ランニングエルボードロップと猛攻。
それでも裕二郎がカウンターフロントハイキックで巻き返すと、岡はすぐにカウンターバックエルボーでお返し。だが、裕二郎が岡の蹴り脚を取って転倒させ、低空ランニングフロントキックを食らわせた。
これでヒクレオが登場するも、岡がフロントスープレックスで叩きつけて脱出。タッチを受けた成田が、エルボー連打からランニングドロップキックを見舞う。
さらに成田は2発目のランニングドロップキックを繰り出すが、ヒクレオが回避してギロチンドロップを発射。だが、成田が身をかわし、低空ドロップキックで撃ち抜く。
次に成田は逆エビ固めを狙うが、ヒクレオが抵抗し、変型コンプリートショットで叩きつける。そして最後はTボムで成田を葬った。