@njpw1972
@njpw_nyao
王者・棚橋と挑戦者・鈴木が激突するIWGP IC戦。棚橋は1・4東京ドームでジェイの挑戦を退けて4度目の防衛に成功。しかし、翌日の後楽園大会で鈴木が棚橋を暴行し、次期挑戦者として名乗りをあげた。
序盤、鈴木がロープ際でクリーンブレイクし、不敵な笑みを浮かべる。その後、鈴木がアキレス腱固めを極めると、棚橋は慌ててロープエスケープ。そして、反対に鈴木の左脚を取って膝を攻める。
その後、棚橋がヘッドロックを繰り出すも、鈴木が切り返し、一本足頭突きをお見舞い。そして、トップロープ越しに腕ひしぎ逆十字固めを極めて棚橋を悶絶させ、場外で鉄柵攻撃、イス攻撃、ミドルキック3連射を食らわせる。
鈴木の攻撃は続き、脇固め、ミドルキック連射などで攻め込む。しかし、棚橋がカウンターフライングフォーアームで挽回し、ダイビングサンセットフリップで追撃。
続いて棚橋は太陽ブロー連射を見舞うが、鈴木がハンマースルーを切り返し、背中へローキック3連射を浴びせる。そして、ランニングローキックを放つも、棚橋が脚をキャッチ。
ここで両者がエルボー合戦を繰り広げ、そこから鈴木が張り手。そして、ミドルキックを繰り出すも、棚橋が脚を取ってドラゴンスクリューをお見舞い。さらに、グラウンドドラゴンスクリュー、リバースグラウンドドラゴンスクリューへ繋ぐと、テキサスクローバーホールドで鈴木をロープエスケープさせる。
棚橋の攻勢は続き、鈴木の脚をセカンドロープへかけてドラゴンスクリュー。そこからロープ走るが、鈴木がカウンタードロップキックで逆転。そして、スリーパーホールドで絞めあげると、棚橋は鈴木を前方へ投げて脱出。だが、鈴木がすぐに立ちあがって膝蹴りを見舞い、フロントネックロックで捕らえる。
しかし、棚橋がネックツイスト3連発で巻き返し、スリングブレイドからボディアタック式ハイフライフローをお見舞い。ところが、棚橋は自分の右膝を押さえ、悶絶してしまう。
それでも棚橋は鈴木より早く立ち上がり、青コーナーから（正調）ハイフライフローを敢行。ところが、鈴木が両膝でブロックし、ヒールホールドで捕獲。棚橋は辛うじてロープへ逃げる。
すると鈴木は足4の字固めを極め、長時間に渡って絞り続ける。追い詰められた棚橋は、少しずつ体を回転させてなんとかロープを掴む。
大ダメージを負った棚橋は張り手を浴びせるが、鈴木がボディブローと張り手を乱射して報復。そして、スリーパーホールドで絞め上げると、棚橋の力が抜けてしまう。そこから鈴木はゴッチ式パイルドライバーの体勢に入るが、棚橋が腰を落として抵抗し、テキサスクローバーホールドで逆襲。これを鈴木が変型片エビ固めに切り返すも、棚橋が跳ね返し、直後にスリングブレイドでなぎ倒す。
続いて棚橋はドラゴンスープレックスを仕掛けるが、鈴木が膝へバックキックを見舞って脱出。その直後、棚橋が張り手を食らわせ、ランニングエルボーで追撃。そして、再びロープへ走るも、脚がもつれて失速してしまう。すると、鈴木が膝を低空ドロップキックで撃ち抜く。
次に鈴木がヒールホールドを極めると、棚橋が必死にロープを掴む。その様子を見たレッドシューズ海野レフェリーが棚橋をチェックしようとするが、鈴木が蹴散らし、膝を狙ってローキックを乱射。
さらに鈴木は、張り手連射からゴッチ式パイルドライバーで棚橋を突き刺す。だが、フォールには行かず、またもやヒールホールドで捕獲。
鈴木がそのままギリギリと絞り上げると、海野レフェリーが棚橋のダメージをチェック。追い込まれた棚橋はジリジリとロープへ近づくが、鈴木が引き戻してさらに絞る。
それでも棚橋が粘ると、鈴木が自ら技を解いて膝十字固めを極める。その直後、海野レフェリーが試合をストップさせた。
