1・28札幌でケニー・オメガを撃破し、新IWGP US王者となったジェイが登場。CHAOSの同志である石井&矢野と組み、ジュース&フィンレー&ヘナーレの“本隊外国人トリオ”と対決。
なお、フィンレーとジェイは2月5日(月)後楽園ホールの一騎打ちを控えている。
フィンレーとジェイの対決で試合が始まり、ジェイが逆水平チョップからストンピング連射。その後、フィンレーがエルボースマッシュを見舞うと、ジェイはリープフロッグでフェイント。だが、すぐにフィンレーもリープフロッグを披露して張り合う。
そこからジェイがブレードランナーを仕掛けると、フィンレーが脱出してPrima Noctaを狙う。しかし、今度はジェイが回避した。
ヘナーレ対石井の場面。ヘナーレがエルボー連打を繰り出すも、石井が受け流してヘッドバットをお見舞い。すると、ヘナーレもヘッドバットを返すが、通用しない。
だが、ヘナーレがショルダータックルを連発し、ジャンピングショルダータックルで石井をダウンさせる。その後、控えの矢野がヘナーレのロープワークを妨害し、石井がブレーンバスターの体勢に入る。しかし、ヘナーレが反対に投げ捨てた。
ここでヘナーレはロープへ走るが、矢野が場外へ引き込み、鉄柵攻撃、鉄柱攻撃、イス攻撃をお見舞い。これでヘナーレは失速してしまい、ジェイに攻め込まれる。しかし、スピアーで矢野をなぎ倒し、脱出に成功。
これでジュースが登場し、石井と矢野にジャンピングラリアットを見舞う。そして、2人へ顔面パンチ連射を浴びせると、フライングボディアタックでまとめてなぎ倒す。
続いてジュースは石井→矢野の順で串刺しラリアットを食らわせ、石井にキャノンボールで追撃。すると、その間に矢野が反対側コーナーのクッションを外し、ジュースへ投げ渡す。それをジュースがレッドシューズ海野レフェリーへパスするも、ジェイに場外へ落とされてしまう。
すかさず矢野がジュースを鉄柵へ叩きつけ、リングへ戻るとコーナーの金具へ叩きつける。そして、石井が逆水平チョップ、ジェイがトラースキック、後頭部への低空ドロップキックなどで一方的に攻めまくる。
しかしジュースは、矢野を金具へ激突させ、ドロップキックで逆襲。さらに、スパインバスターで石井を叩きつけ、フィンレーとタッチを行なう。
フィンレー対ジェイとなり、フィンレーがエルボー連打からランニングエルボースマッシュ。さらに、串刺しエルボースマッシュ、ダイビングエルボースマッシュへ繋ぐ。
続いてフィンレーはブレーンバスターを狙うが、ジェイが背後へ着地し、高速バックドロップで逆転。さらに、ロコモーションフロントネックチャンスリーを繰り出すも、フィンレーが3回目を逃れ、ワンハンドバックブリーカーで報復した。
ここでヘナーレの出番となり、ジュース&フィンレーと共にジェイへトレイン攻撃を敢行。続いてジュースが変型バックブリーカーでジェイを叩きつけ、フィンレーのジャンピングフロントハイキックから河津落としを食らわせる。
その直後、ジュースが石井、フィンレーが矢野をプランチャで分断。そして、ヘナーレがジャンピングショルダータックルでジェイに追い討ちをかける。
ここでヘナーレはジェイを担ぐが、ジェイが脱出して逆水平チョップ3連打。それでもヘナーレは打撃コンビネーションで巻き返し、ロープへ走る。ところが、ジェイがカウンターチョークスラムで叩きつける。
さらにジェイは打撃コンビネーションでヘナーレをダウンさせ、ブレードランナーを炸裂させる。しかし、フォールにはいかず、変型十字固めでヘナーレを動けなくさせ、頭部へエルボースタンプを連発。危険と判断したレッドシューズ海野レフェリーが試合を止めた。