CHAOSの石井&矢野とBULLET CLUBの裕二郎&オーエンズが対決するタッグマッチ。
先発した石井と裕二郎がエルボーとショルダータックルを打ち合い、そこから裕二郎がフロントハイキックを見舞う。しかし、石井が受け止め、カウンタータックルで報復。
矢野対オーエンズとなり、矢野が自らロープエスケープ。すると、オーエンズも自分からロープへ逃げて対抗。そして、いきなりニュートラルコーナーのクッションに手をかけるが、矢野がストップさせる。
その直後、矢野は自分でクッションを外そうとするが、控えの裕二郎が妨害し、場外でチョーク攻撃。これで矢野が孤立する展開となり、オーエンズが頭部へのパンチ、裕二郎がギロチンドロップ、噛みつき攻撃などでいたぶる。
しかし矢野は、裕二郎の髪を掴んで引き倒し、ようやく赤コーナーへ帰還。これで石井対オーエンズとなり、石井がショルダータックルを受け流してカウンタータックル。さらに、乱入した裕二郎をパワースラムで蹴散らす。
続いて石井は、エルボー&逆水平チョップ連射でオーエンズに追い討ち。しかし、オーエンズがカウンターフロントハイキックで流れを変え、顔面攻撃、変型ジャンピングネックブリーカーで追撃。そして、オーエンズ&裕二郎が合体バックドロップで叩きつける。
続いてオーエンズは打撃コンビネーションを石井に食らわせ、低空ランニングニーアタックで撃ち抜く。そして、パッケージドライバーの体勢に入るも、矢野がカットへ飛び込む。
その直後、矢野は急所攻撃を狙うが、裕二郎が妨害。そして、裕二郎が矢野を羽交い絞めにするも、オーエンズが放ったトラースキックはかわされて誤爆となる。
すかさず矢野がマンハッタンドロップでオーエンズを叩きつけ、直後に石井がラリアットをお見舞い。そして最後は、石井が垂直落下式ブレーンバスターでオーエンズを仕留めた。
THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~
- 日時
- 2018年1月27日(土) 16:00開場 18:00開始
- 会場
- 北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる
- 放送
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- 観衆
- 4,862人
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第3試合 20分1本勝負
レフェリー|タイガー服部
MATCH REPORT
COMMENT
石井「CHAOSに新しく入った若造(ジェイ)にな(言っておく)。俺によ、意見すんじゃねえ、この野郎」
※矢野はノーコメント
オーエンズ「ユージロー、アイム・ソーリー。だけど、これはわかってくれ。『WORLD TAG LEAGUE』でお前はハングマン・ペイジと、俺はファレと組んでいた。俺たちが組むのは久しぶりだ。だからうまくいかなかった」
裕二郎「もう1試合だな」
オーエンズ「そうだな。俺たちにはもう1試合必要だ。今夜はほかの誰も加えないで、作戦を練ろう」
裕二郎「ンー……でも、俺は女性を加えた方がいいと思うんだけど。それが俺たちのやり方だろ?」
オーエンズ「ちょっと首が痛いけど、その方がいいな」
裕二郎「そうと決まったら、行くぞ」