『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2018』第5戦の富山大会。1月19日(金)後楽園ホールの最終前哨戦を中心に、21日(日)&22日(月)後楽園の前哨対決も繰り広げられる。
オープニングマッチは、スターvsディストゥルビオの一騎打ち。2人は1月14日京都でもシングル対決しており、スターがスタースペシャルで勝利を収めている。
序盤、ディストゥルビオがショルダータックルを見舞うが、スターがヘッドスプリングで素早く立ち上がる。
その後、ディストゥルビオに担がれたスターがジャンプで脱出し、Tシャツを脱いで観客席へ投げ入れる。そして、モンキーフリップを着地してディストゥルビオをカウンタードロップキックで場外に落とし、ノータッチトペコンヒーロを敢行。
だが、スターがリングへ入ると、ディストゥルビオが後ろ髪を掴んで引き倒す。そして、噛みつき攻撃、ロープを悪用した踏みつけ攻撃、ギロチンドロップで追い討ち。さらに、スターをエプロンへ固定して尻を噛み、「バカ!」と日本語で挑発して行く。
その後もディストゥルビオのペースは続き、ブレーンバスター、串刺しラリアット、逆水平チョップ、トーキックなどで一方的に試合を進める。
するとスターは、ディストゥルビオのハンマースルーを利用して青コーナー最上段へ駆け上がり、トルニージョで逆襲。だが、ディストゥルビオがバックを取り、ゴールデンブリーカーで勝利した。