ロメロ「アミーゴ、Muy Bien、Muy Bien（ムイ・ビエン、ムイ・ビエン＝素晴らしい、素晴らしい）。おえらはアメージング・チームだ」
プーマ「そうだな、信じられないほど素晴らしいチームだ。アメージング！」
ロメロ「その通りだ。今度、ロッポンギへ行こうか。そこでFiesta（フィエスタ＝お祭り）だ」
プーマ「Oh、Fiesta、いいねぇ」
ロメロ「また、俺たちで組もうぜ。ところでお前ら、真面目な話だけど、サッポロでヤングバックスとの試合が待っている。そこではプーマはいないんだ。パワーボムで助けることもできないんだぞ。俺はカントクに専念しないといけないからな。でも、お前らは次期IWGPジュニアタッグチャンピオンだ。しかも、永遠にそれを持ち続ける。フォーエバーだ！ Y Para Siempre（イ・パラ・シエンプレ＝永遠に）だ」
プーマ「なんだって、Y Para Siempreか。すごいな」
ロメロ「そうだぜ。Y Para Siempreだ！（※プーマ＆ロメロは先に控室へ）」
SHO「京都の繁華街ってどこでしたっけ？」
YOH「祇園？」
SHO「オー、祇園ねえ！ GION 3K……しびれる！」
YOH「しびれるヤツ、来るんじゃないの？」
SHO「しびれるぅ～！ しびれちゃうよ。今日も、GION 3Kで、俺たちROPPONGI 3Kといっしょに、し・び・れ・ま・SHO」
YOH「しびれ……YOH！」

タイガー「ライガーさん、『わかんねぇ』とか言って……。ライガーさん、なんなんですか？ わかるでしょ、コスチューム見れば？ プーマもやられてたけど……。でも、プーマはフェリーノの息子さんということで。僕が初めてメキシコ、96年に行った時に、アレナ・メヒコで初めてシングルやったのが、ホント、メキシコで（シングルマッチを）やったのが、それがフェリーノだったんです。（プーマの）親父さんだったんです。そう考えたらもう、今から22年ぐらい前？ 彼は今、いくつなのか知らないけど、彼がまだ子供のとき？ （彼は）今、いくつですか？ 20代でしょ？ 彼がまだ小学生ぐらいの時に（フェリーノと）やって、今度はその小学生ぐらいだった子と（試合を）やるっていうんだから、なんか、言いたかないけど、歳とったんかなあぁ……。でも、その息子と俺が、あれだけパッパパッパ動けるというのを、彼にもわかったと思うし、また彼がメキシコに帰って親父さんに言って、またフェリーノと試合しても面白いと思うし。ま、ホントに名古屋（大会）の時にも言ったんですけど、ホントにもう知ってるレスラーって、それこそアトランティス……さっきも言ったんですけど、一番初めにメキシコに行った時に、それこそアトランティスと初めて。メキシコでの第1試合が、アトランティスと組んだ。もうアトランティスと（ウルティモ・）ゲレーロ、それぐらいしか知らない。あとはホントに、ちょこちょこ日本に来るぐらいの選手だけしかわかんないですけど。ま、日本といっしょですよ。やってて刺激もらえるし、最後、プーマがシングルで、マノ・ア・マノ（1対1で）やれって言ってたから、いつでも俺、やりましょ。あいつのマスク、剥いでやる。ライガーさんには言いたい、わかるでしょ！」
KUSHIDA「ドロンのトペ・スイシーダの独特な華麗さたるや、とんでもないですね。今日、負けちゃいましたけど、それこそ『新日本プロレスワールド』で1年間、着実に解説がついて、日本人選手が解説してたあの中で一番、ドロンという選手が目についたので、あのトペ・スイシーダ見れて、それだけでも今日、会場に来たお客さんは価値があるんじゃないでしょうか。ルチャドールが新日本のリングで、そして日本のお客さんに歓声を浴びてる、それだけでもなんか、俺はメキシコという国が、俺をプロレスラーにならせてくれた国ですので、少しでもこれが僭越ながらご恩返しになればなと思います。ドロンとトペ・スイシーダ、これ、一見の価値ありですよ」
※ドロン＆ライガーはノーコメント