メインイベント終了後、永田は青コーナーにのぼって勝利の敬礼。そして、セコンドの肩を借りて退場する青柳を挑発するように、力こぶを誇示した。
ここから永田はマイクアピールを行ない、ファンへ感謝の挨拶。さらに、「ヤングライオン杯」で激闘を繰り広げた若獅子たちを称賛し、優勝した北村を称えた。
そして最後は、まだ未定となっている次回の『LION’S GATE』が早期開催されることを祈念し、「1、2、3、ゼア!!」からの敬礼で2017年を締めくくった。
■永田のマイクアピール
「本日は年内最終『LION’S GATE』、多数ご来場いただきまして、誠にありがとうございました(※大拍手)。ならびに、永田裕志・年内最後のシングルマッチにご来場、誠にありがとうございました(※大拍手)。ええ、まあ、今日はね、いろいろと言いたいことはあるんですが(苦笑)、やっぱり前半3試合の『ヤングライオン杯』に、控室で見ながらいたく感激しました(※大拍手)。若い選手のね、みっつの大きなぶつかり合いは、本当に皆様の心にも響いたと思います(※大拍手)。結果論ですが、彼らがメインでもよかったね、今日は(※場内笑)。違います!? どうですか!?(※大拍手) で、まあ、年内の試合は今日で終わりますが、来年の『LION’S GATE』ですが(※あちこちから期待の声)…まだ決まってません(※場内笑)。そうなんです。そうなんですよ。(※あちこちから飛ぶ期待の声に対し)こればっかりはね、俺の一存じゃ無理なんだ(※場内笑)。ただね、次回(の)『LION’S GATE』開催を願う皆様のいまの声援を、おそらく、新日本プロレス首脳陣はしっかりと聞き入れていると思います(※大拍手)。あの~、次回の大会、『近日中に発表できるんじゃないかな?』と思ってますんで、そのときは皆様よろしくお願いします(※大拍手)。今日、『ヤングライオン杯』、ひとつの結果が出ました。北村克哉おめでとう!(※大歓声&大拍手&『北村』コール) そして、他の選手たちも、そして新しくデビューするであろう選手たちもまだまだいます。来年の『LION’S GATE』に、またご来場お願いします(※大拍手)。そして、早々に! 『LION’S GATE』次回大会が決定することを祈念して!! よし、皆さん!! ご唱和くださーい!! よし、行くぞーー!! 1、2、3、ゼア!(※敬礼)」