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毎年恒例の『大プロレス祭り』で行われる特別試合。2018年はベテラン勢とヤングライオンたちが混合チームを結成し、全3試合が行われる。
オープニングマッチは、ライガー＆八木vsタイガー＆成田のタッグマッチ。
成田がゴングを待たずにライガーを襲撃し、混乱の中で試合がスタート。そのまま成田がライガーをニュートラルコーナーへ追い込み、エルボー、トーキック、ストンピングを乱発して行く。しかしライガーは、カウンター掌底で成田に報復。
八木対タイガーとなり、タイガーがカウンターキチンシンクで先制。そして、ミドルキック、ローリングソバット、ストンピング、背中へのローキックなどで追い討ちをかける。
これで八木の動きがストップすると、控えのライガーがエプロンからストンピングを浴びせて奮起を促す。すると八木は、カウンタードロップキックで逆転に成功。
ここからタイガーのローンバトルとなり、ライガーがスライディングキック、串刺し掌底、ロメロスペシャル、八木がボディスラム、チキンウィングアームロックなどで痛めつける。しかしタイガーは、ライガーの風車式バックブリーカーを回避して流れを変え、フライングネックブリーカーを相打ちへ持ち込んだ。
八木対成田となり、エルボー合戦から八木がハンマーブロー、チョップ、逆水平チョップ、ストンピング連射、踏みつけ攻撃と畳み掛ける。しかし成田は、追走式串刺しエルボーで逆襲し、ストンピング連射、チョップをお返し。
そこから2人がチョップを打ち合い、成田が競り勝つ。しかし、八木がショートレンジドロップキックを見舞い、カウンタードロップキックで吹き飛ばした。
八木対タイガーとなり、八木がボディスラムから逆エビを仕掛ける。しかし、成田がカットへ入って串刺しエルボーを食らわせ、直後にタイガーがハイキックで側頭部を撃ち抜く。
それでも八木はフォールを跳ね返すが、直後にタイガーが腕ひしぎ逆十字固めで捕獲。そして、八木が上体を起こすと、三角絞めへ移行する。
これをライガーがカットすると、八木はタイガーのハイキックをかわし、スクールボーイで押さえ込む。そして、エルボー連打からロープへ走るが、タイガーがカウンターローリングソバットをお見舞い。
さらにタイガーは、ハイキックで八木に追い討ちし、最後はタイガードライバーで葬った。
試合後、成田がライガーに詰め寄り、激しく睨みつける。これにライガーが激怒し、トーキック乱射と鉄柵攻撃で成田にお仕置きした。
