メインイベント終了後、オカダがリング上から場外の内藤を見下ろす。すると、内藤が立ち上がってリングへ入るが、何もせずにIWGP挑戦権利証入りのアタッシュケースを置き去りで退場した。
そこからオカダはマイクアピールを敢行。
オカダ「みっつ、言わして下さい(※大拍手)。ひとーつ! 先週の(11・26)愛知県体育館、オカダの地元なのに、『内藤』コールのほうが上回ったらしいな(※場内笑)。豊橋も、愛知県だったね? じゃあ聞くけど、『オカダ』コールなのか? 『内藤』コールなのか? 地元の! 『オカダ』コールなのか?(場内笑)」
この直後、オカダと内藤へ向けた大歓声で場内が騒然となり、それを聞いたオカダがマイクアピールを続行。
オカダ「別に、僕は、これが『内藤』コールだとしても、ぜんぜん余裕ですんで(※場内笑)。1・4東京ドーム、お願いします(※大歓声&大拍手)。ふたーつ! オスプレイは、IWGP Jr.ヘビー、俺は、IWGPヘビーを巻いて、また戻って来ます!(※大歓声&大拍手) みっつ!(※一斉に期待の声) …………特にありません(※場内笑)。というわけで、あとは、外道さんにしゃべってもらいます(※大歓声&大拍手&大『外道』コール)」
ここで外道がオカダからマイクを受け取り、ファンにアピールを開始。
外道「すべての、決着は、2018年1月4日東京ドーム『WRESTLE KINGDOM 12』だ~(※大歓声)。ウィル・オスプレイは、必ず、IWGP Jr.ヘビーのベルトを取り戻す(※大歓声)。そして、レインメーカーは、あの“自称・制御不能男”をよ、完璧に制御してやらぁ(※大歓声)。オイ、内藤よ! オメェにひとつ言っといてやるよ、オイ! オメェは絶対に、“超人”を、倒すことはできねぇ。なんでかわかるか、オイ!?(※場内騒然) レェェ~ベェルが違うんだよ、コノヤロー!(※大歓声&大拍手) レインメーカーとウィル・オスプレイは、IWGPヘビー級チャンピオン、IWGP Jr.ヘビー級チャンピオンとして、またこの豊橋に帰って来る(※大歓声)。そんときゃよ、またこの豊橋に! ……カネの雨が降るぞぉ~(※大歓声)」
ここで場内に「RAIN MAKER」が鳴り響き、オカダとオスプレイがコーナーにのぼってファンの大歓声に応えた。