戦国炎舞 -KIZNA- Presents Road to POWER STRUGGLE

日時: 2016年10月21日(金) 17:30開場　18:30開始
会場: 東京・後楽園ホール
観衆: 1,627人（超満員）

第5試合 30分1本勝負

デビッド・フィンレー
ウィル・オスプレイ

境界線

レフェリー｜マーティー浅見

MATCH REPORT

　10月25日（火）豊橋で行われる「Super Jr. Tag Tournament」1回戦リコシェ＆フィンレーvsオスプレイ＆外道の前哨戦。

　フィンレーが腕を固めると、オスプレイが連続ヘッドスプリングで切り返す。さらに、オスプレイは後転したフィンレーを前方宙返りで飛び越え、ヘッドシザースホイップで場外に落とす。そして、ハンドスプリング＆バク宙でフェイント。
　しかし、リングへ戻ったフィンレーがカウンターバックエルボーで巻き返し、ダイビングエルボースマッシュを食らわせる。そして、オスプレイを場外へ落として鉄柱攻撃を食らわせ、観客席へ叩き込む。
　オスプレイがリングへ戻ると、フィンレーは串刺しエルボースマッシュ、スリーパーホールドで追撃。ところが、オスプレイはハンドスプリングオーバーヘッドキックで逆転に成功。
　さらにオスプレイは、エプロンからジャンピングハイキックを浴びせてフィンレーを場外へ落とし、側転からノータッチムーンサルトアタック。
　オスプレイの攻撃は続き、スワンダイブフライングフォーアームからレインメーカーを狙う。これをフィンレーが回避してエルボー合戦へ持ち込むが、オスプレイが打撃コンビネーションを浴びせる。
　その直後、フィンレーが追走式バックエルボーで挽回するが、オスプレイがカウンタースライスブレッドで報復。続いてコーナーへのぼろうとするも、フィンレーが背後から急襲。これでオスプレイが宙づりになると、上から踏みつけて動きを止める。
　続いてフィンレーはブレーンバスターでオスプレイを投げ、雪崩式攻撃を仕掛ける。だが、オスプレイが抵抗してフィンレーをコーナー最上段へ固定し、顔面へトラースキックを浴びせる。
　次にオスプレイはオスカッターを繰り出すが、フィンレーが受け止めてグランビーロール。しかし、オスプレイがキックアウトし、コークスクリューキックで逆転。そして、今度こそオスカッターを炸裂させ、フィンレーを葬った。

COMMENT

オスプレイ「フィンレー、よくやったな。この左肩の痛みを見ろ。俺はエアリアル・アサシン。『Super Jr. Tag Tournament 2016』は、外道と組んで、絶対優勝を勝ち取る」

フィンレー「（※川人に肩をかり、コメントブースに登場）いい機会だったよ。なんせ2016年の『BEST OF THE SUPER Jr.』チャンピオンと闘えたんだからな。4日後、俺のブラザー、リコシェと組んで、オスプレイとゲドー、ヤツらと対戦する。もちろん今日とは違う結果になる。そして、リコシェと一緒に一回戦勝ち抜いて、9日後またここに戻ってくる！」