オライリー&フィッシュのreDRagonが永田&タイガーとタッグ対決。なお、オライリーは10・10両国で柴田勝頼の持つNEVER王座に挑戦する。
タイガー対フィッシュで試合が始まり、同時に放ったハイキックで相打ちになる。そこから永田対オライリーとなり、オライリーのカウンターキチンシンクに対し、永田も同じ戦法でお返し。
さらに永田は、オライリーへミドルキックを浴びせ、直後に控えのフィッシュをフロントハイキックで吹き飛ばす。そして、ショルダーアームブリーカーでオライリーに追い討ちをかけ、自軍コーナーへ連行する。
ここから永田&タイガーがオライリーに集中砲火を浴びせる。しかしオライリーは、永田のミドルキックを受け止め、打撃コンビネーションで報復。ようやく出番となったフィッシュが、連続串刺し攻撃、カウンターミドルキック、エクスプロイダーを永田に食らわせる。
だが、永田がフィッシュを捕まえ、ミドルキック3連射から串刺しフロントハイキック。しかし、次のエクスプロイダーはフィッシュが回避し、キチンシンクで逆転。
これで永田対オライリーとなり、オライリー&フィッシュが連続串刺し攻撃。続いてトレイン攻撃に行くが、永田がフィッシュにフロントハイキック、オライリーにエクスプロイダーで逆襲。
タイガー対オライリーの場面。タイガーがドロップキック、ローリングソバット、ツームストンパイルドライバーなどで畳みかけ、フィッシュを排除してからタイガードライバーへ繋ぐ。
ところが、フィッシュが乱入し、オライリーと共にタイガーへ連続串刺し攻撃を敢行。さらに、フィッシュのバックブリーカーからオライリーがダイビングニードロップを浴びせる。
続いてオライリー&フィッシュはチェイシング・ザ・ドラゴンを仕掛ける。だが、永田がカットに入り、タイガーがオライリーをリバースダブルアームバーで捕獲。そして、永田がエクスプロイダーでフィッシュを投げ飛ばす。
ところが、オライリーが下からの回転エビ固めでタイガーを揺さぶり、フロントネックロックからブレーンバスターを繰り出す。そして最後は、腕ひしぎ逆十字固めで勝負を決めた。
NEW JAPAN ROAD 〜がんばろう!UONUMA 2016〜
- 日時
- 2016年10月8日(土) 14:00開場 15:00開始
- 会場
- 新潟・魚沼市堀之内体育館
- 観衆
- 1,396人(超満員)
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第4試合 20分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
COMMENT
フィッシュ「俺たちは毎回、日本に来るたびに目的を持ってきている。しかし、今回は特別だ。ヘビー級に割り込みたいと考えているからだ。そのためにも全試合、勝利しないといけない。そう課している。まずはレジェンドからの勝利をいただいた。ナガタと闘うチャンスをいただけたことに関しては、いつの時もありがたいチャンスだと思っている。しかし、今よりも向こうへ行くには、チャンスだと思ってるだけでなく、そのチャンスをものにしないといけない。ナガタ以外のレジェンドとの闘いでも同じだ。今日はナガタとタイガーマスク、2人のレジェンドが相手で、彼らに勝利した。また彼らと闘う時も同じ結果になる。いや、タッグでなくシングルで闘っても、同じ結果が待ち受けている」
※オライリーはダメージが大きいためノーコメント
※永田&タイガーはノーコメント