『WORLD TAG LEAGUE 2017』第9戦として行なわれる長野大会。混戦模様となったAブロック公式戦の4試合と、2日後の11月30日(木)後楽園ホールで行われるBブロック公式戦の前哨対決が繰り広げられる。また、メインイベントでは、1月4日(木)東京ドーム大会の前哨戦も組まれた。
第1試合の6人タッグマッチは、11・30後楽園で行われる『WORLD TAG』Bブロック公式戦ロウ&ハンソンvsアーチャー&スミスの前哨対決。
ロウ対アーチャーで試合が始まり、タックルの打ち合いからアーチャーが不意打ちに出る。しかし、ロウがトレイン攻撃を回避し、川人がアーチャーにドロップキックを浴びせる。
続いてロウがアーチャーをボディスラムで叩きつけ、川人をボディスラムで投げて押し潰す。すると、今度は川人がハンソンをボディスラムで投げようとするが、デスペラードに押し潰されてしまう。
ここからロウのローンバトルとなり、アーチャーがジャンピングボディプレス、スミスがギロチンドロップの同時攻撃。そして、スミスがボディスラム、アーチャーが踏みつけ攻撃などでさらに痛めつける。しかしロウは、打撃コンビネーションを浴びせてアーチャーに逆襲。
川人対デスペラードの場面。川人がリフトアップスラムを食らうも、ヘッドシザースホイップでデスペラードを投げ、串刺しバックエルボー、カウンタージャンピングバックエルボーへ繋ぐ。
続いて川人は逆エビ固めを極めるが、アーチャーがカットして羽交い絞めにし、スミスとキラーボムを狙う。だが、ロウ&ハンソンがカットし、ロウがジャンピングダブルニーアタックでスミス、ハンソンがカウンターヒッププレスでアーチャーに報復。
さらに、ロウがデスペラードをボディスラムで叩きつけ、川人をボディスラムで投げて押し潰す。続いてハンソンを持ち上げようとするも、川人が制止し、自分がハンソンを投げてデスペラードを押し潰す。
その直後、川人はスワンダイブミサイルキックでデスペラードに追撃。だが、デスペラードがカウンタースピニングスパインバスターで巻き返し、ヌメロ・ドスで川人を屈服させた。