第三世代の永田がヤングライオンの川人とタッグを組み、LOS INGOBERNABLES de JAPONのEVIL&SANADAと対決。なお、前日(12月1日)の豊橋大会で行われた『WORLD TAG』Aブロック公式戦では、EVIL&SANADAが永田&中西に勝利している。
川人対SANADAで試合が始まり、川人がフライングメイヤーを前方宙返りで着地し、ヘッドシザースホイップで投げ飛ばす。そこへEVILが入るも、川人&永田がダブルミドルキックをお見舞い。
しかし、SANADAが川人をショルダースルーで投げ捨て、EVILは場外乱闘で永田に大ダメージを負わせる。これで川人が完全に孤立し、SANADAとEVILの集中攻撃を浴び続ける。
しかし川人は、SANADAが繰り出したバックドロップを背後へ着地し、カウンタードロップキックで逆転。ここでタッチを受けた永田は、控えのEVILをフロントハイキックで吹き飛ばし、SANADAにミドルキック3連射、串刺しフロントハイキック、エクスプロイダーを見舞う。
次に永田はブレーンバスターの体勢に入るも、SANADAが脱出し、パラダイスロックを狙う。それを永田が回避してナガタロック(I)を仕掛けるが、今度はSANADAが脱出。
その直後、両者がエルボー合戦を繰り広げ、そこから永田がフェイント式低空ドロップキックをヒットさせる。しかし、SANADAはカウンターフランケンシュタイナーで巻き返した。
永田対EVILとなり、EVILが串刺しローリングラリアット。しかし、永田がカウンターキチンシンクで報復し、川人とタッチ。
その川人は、串刺しバックエルボー、カウンタージャンピングエルボー、スワンダイブミサイルキックでEVILに追い討ち。そこから逆エビ固めを極めると、永田がナガタロックIIでSANADAを分断する。
その後、川人がEVILの胸板へキックを連発し、腕ひしぎ逆十字固めに繋げる。それでもEVILがロープへ逃れると、川人はミドルキック連射で追撃。だが、EVILがダブルチョップでなぎ倒し、セントーンで押し潰す。
続いてEVILはEVILを仕掛けるが、永田のカットが間に合う。しかし、SANADAが永田をSkull Endで捕らえ、EVILがトラースキックで撃ち抜く。
そして、EVIL&SANADAがマジックキラーで永田を戦闘不能へ追いやると、川人はEVILに打撃ラッシュを見舞う。しかし、EVILがカウンターラリアットで大きく吹き飛ばし、最後はBanshee Muzzleで屈服させた。