1・4東京ドームで行われるIWGPヘビー戦オカダvs内藤、IWGP Jr.戦4WAYマッチ・マーティー・スカルvsオスプレイvsKUSHIDAvsヒロム、12・8広島で行われる『WORLD TAG』Aブロック公式戦・後藤&YOSHI-HASHIvsEVIL&SANADAのトリプル前哨戦。
後藤とEVILの対決で試合がスタート。後藤がタックル合戦で競り勝つと、YOSHI-HASHI&後藤がダブルタックル、YOSHI-HASHIが低空ドロップキックで追撃。さらに、後藤がアームホイップでYOSHI-HASHIを投げ、EVILを押し潰す。その直後、YOSHI-HASHI&後藤&オカダが両手を広げてファンにアピールした。
これでEVILの動きが止まり、YOSHI-HASHIが串刺し逆水平チョップ、トップロープを利用した低空ドロップキック、逆水平チョップ連射で追撃。ところが、EVILがハンマースルーを切り返し、控えのSANADAがYOSHI-HASHIの背中を蹴る。そして、内藤がYOSHI-HASHIに低空ドロップキックを食らわせ、激しい乱闘へ突入。内藤がオカダに鉄柵攻撃を食らわせる。
ここからYOSHI-HASHIのローンバトルとなり、BUSHIがTシャツによるチョーク攻撃、SANADAがパラダイスロック&尻への低空ドロップキック、BUSHIがミサイルキック、串刺しダブルニーアタック、ネックブリーカーなどでいたぶり続ける。
そこから内藤がリングインすると、それだけで場内が大「内藤」コールに包まれる。しかし、内藤は何もせずEVILとタッチ。その後、内藤が再びEVILと替わるが、YOSHI-HASHIがヘッドハンターで逆襲。そして、タッチを妨害したEVILをフェイント式バックキックで蹴散らし、ようやく自軍コーナーへ戻った。
オカダ対内藤となり、オカダがカウンター両脚キック、カウンターバックエルボー、フラップジャック。だが、内藤が串刺しジャンピングエルボーを回避し、エプロンからの水面蹴りでオカダに尻もちをつかせる。そして、トップロープ越えの低空ドロップキックをお見舞い。
続いて両者がエルボー合戦を展開し、そこから内藤がトーキック、ハンマーブロー連射。そして、ロープを利用してスイングDDTを繰り出すが、オカダが抵抗してエルボースマッシュを見舞う。すると内藤はフェイント式延髄斬りをヒットさせるが、直後にオカダがカウンターフロントハイキックで報復した。
オスプレイ対ヒロムの場面。両者がいきなり激しくエルボーを打ち合い、競り勝ったオスプレイがロープへ走る。そして、ヘッドシザースホイップを側転に切り返すが、ヒロムはオスプレイのローキックとムーンサルトプレスを回避。
その直後、オスプレイはロープのリバウンドを利用したアームホイップでヒロムを投げる。そして乱入したBUSHIの串刺し攻撃をかわすと、ヒロムと衝突させて串刺しにする。続いてオスプレイは2人へ向けて串刺しジャンピングエルボー、串刺し低空ドロップキックをお見舞い。さらに、その場飛びシューティングスタープレスでヒロムを押し潰す。
その後、ヒロムがコークスクリューキックをかわすと、オスプレイがトラースキックを受け止めてハイキックを見舞う。しかし、ヒロムがフロントスープレックスで投げ、オスプレイをニュートラルコーナーへ叩きつける。
ここでオスプレイはヒロムに担がれるが、脱出して頭部へバックキックを浴びせる。しかし、ヒロムが次のリバースブラディサンデーから逃れ、カウンタージャンピングパワーボムでオスプレイを沈黙させた。
外道対SANADAの場面。外道が顔面パンチでSANADAをダウンさせ、CHAOSがトレイン攻撃を敢行。さらに、後藤&YOSHI-HASHIがガットバスターで追い討ちをかける。
次に外道がトラースキックでSANADAに追撃し、外道クラッチで押さえ込む。これを内藤がカットし、オカダのドロップキックをかわして低空ドロップキックを食らわせる。
続いてBUSHIが外道にコードブレイカーを見舞い、SANADAがバックドロップからSkull Endを極める。たまらず後藤がカットへ入るが、EVILがカウンターラリアットで排除。
その直後、SANADAが外道を離すと、EVILがトラースキックをお見舞い。最後はSANADA&EVILが合体技マジックキラーを炸裂させ、外道を葬った。