12月5日(火)大分で行われる『WORLD TAG』Bブロック公式戦エルガン&コブvsタマ&タンガの前哨対決。なお、IWGP IC王者の棚橋は、1・4東京ドームでジェイ・ホワイトの挑戦を受ける。
フィンレー対裕二郎で試合がスタート。ロープ際で裕二郎がクリーンブレイクするも、直後に控えのペイジが背後から髪を引っ張る。その後、裕二郎がヘアー攻撃や顔面攻撃で攻めると、フィンレーはコーナーを利用して裕二郎を幻惑。そして、カウンターエルボースマッシュで挽回した。
棚橋対レオの場面。棚橋がボディスラムを仕掛けるも、持ち上げることができず。だが、レオの串刺し攻撃をかわしてコーナーへ激突させ、今度こそボディスラムで投げ捨てた。
これで勢いに乗った棚橋は青コーナーめがけてフライングボディアタックを敢行するが、タマたちに受け止められてしまう。
ここからBULLET CLUBが棚橋を徹底的に痛めつけ、全員でストンピングの雨を降らせる。しかし棚橋は、タンガのトーキックを受け止め、ドラゴンスクリューで挽回。
ここでタッチを受けたエルガンは、エプロンからタンガにジャンピングハイキックを見舞い、トップロープ越えのジャンピングボディプレスで追撃。さらに、串刺しボディアタック、パワースラムに繋ぐ。
続いてエルガン&コブがダブルタックルでタマを吹き飛ばし、タンガを合体チョークスラムで叩きつける。そして、エルガン&コブがサンドイッチラリアットでタマ、コブが変型バックドロップでタンガに追撃。
しかし、タンガがチンクラッシャーで巻き返し、スイッチしたペイジが延髄斬りで続く。しかしコブは、変型サイドバスターで逆転。
北村対ペイジとなり、北村が逆水平チョップ連射、リフトアップスラム。そこからスピアーを狙うも、裕二郎が場外から足を引っ張って転倒させる。そして、BCが北村にトレイン攻撃を食らわせ、裕二郎の低空ランニングフロントキックからペイジがその場飛びシューティングスタープレスに繋ぐ。
次にペイジはライト・オブ・パッセージを仕掛けるが、北村が抵抗。そこから混戦になり、フィンレーがペイジにバックブリーカー、裕二郎がフィンレーにフィッシャーマンバスター、棚橋が裕二郎にスリングブレイド、タマが棚橋にバックエルボー、エルガンがタマにエルボー、タンガがエルガンにドロップキック、コブがタンガにオリンピックスラム、ペイジがコブにローリングリングインラリアット、北村がペイジにスピアー。
続いて北村はブレーンバスターの体勢に入るが、ペイジが脱出し、トラースキック2連発をお見舞い。そして、今度こそライト・オブ・パッセージを炸裂させ、北村を轟沈した。