『WORLD TAG LEAGUE 2017』第13戦として開催される約13年ぶりの高知県民体育館大会。1月4日(木)東京ドーム大会のダブル前哨戦をメインイベントに据え、Aブロック公式戦の2試合とBブロックの前哨対決が繰り広げられる。
オープニングマッチは、『WORLD TAG』Aブロックにも出場している永田&中西が登場。ヤングライオンの川人と組み、海野&八木&成田のヤングライオン同期トリオと対決。
序盤、中西が海野のエルボー連打を受け止め、強烈なエルボーで報復。続いて成田もエルボーを連打して行くが、やはり中西がすべて受け止め、ヘッドバットを食らわせる。
その直後、八木がチョップ連打を浴びせるが、中西がエルボー、手刀、ボディスラム、ジャンピングボディプレスを一気にお見舞い。
これで八木が孤立し、川人がフライングメイヤーからローキック連打。さらに、永田がフロントスープレックス、ショルダーアームブリーカー、ニーリフト、ミドルキックなどで攻め立てる。
しかし八木は、ドロップキックで永田に逆襲。ようやくタッチを受けた海野が、串刺しバックエルボー3連発、カウンターランニングエルボーで永田に追い討ちして行く。
続いて海野は逆エビ固めを極めるが、中西がカット。すると、海野は背後からのドロップキックで中西に報復し、永田にカウンターバックエルボーからミサイルキックを見舞った。
川人対成田の場面。ドロップキックで成田が先制し、フロントスープレックスから逆エビ固めを極めるが、川人がロープエスケープ。
さらに川人は、カウンタージャンピングエルボーで巻き返し、スワンダイブミサイルキックで成田を吹き飛ばす。そして、永田がナガタロックIIで八木、中西がアルゼンチンバックブリーカーで海野を分断し、川人が回転延髄斬りで成田を葬った。