鉄拳Presents WORLD TAG LEAGUE 2017

日時
2017年12月7日(木)   18:00開場 19:00開始
会場
山口・やまぐちリフレッシュパーク総合体育館
観衆
928人

第8試合 30分1本勝負

VS

境界線

レフェリー|レッドシューズ海野

MATCH REPORT

 1・4東京ドームで行われるIWGPヘビー戦オカダvs内藤、IWGP Jr.戦4WAYマッチ・マーティー・スカルvsオスプレイvsKUSHIDAvsヒロムのダブル前哨戦。なお、EVIL&SANADAは『WORLD TAG』Aブロック、バレッタ&チャッキーはBブロックにエントリーしており、どちらも4勝2敗で優勝圏内にいる。

 オカダ対内藤で試合が始まり、ファンが2人へ大声援を送る。しかし、内藤は何もせずにEVILとタッチ。
 これでチャッキー対EVILとなるが、BUSHIが背後からチャッキーを襲撃。しかしチャッキーは、EVIL&BUSHIのトレイン攻撃を回避し、BUSHIにショートレンジドロップキックをお見舞い。さらに、EVILへカウンタージャンピングエルボーを食らわせる。
 その後、オカダ&バレッタ&チャッキー&オスプレイがEVILに連続攻撃を食らわせ、4人で抱き合う。そして、控えの矢野を呼び込むが、SANADAがカウンターエルボーでダウンさせる。
 さらに、SANADAがロープパラダイスで矢野を固定し、オカダと内藤たちがド派手な場外乱闘を展開。そして、LOS INGOBERNABLES de JAPONがバレッタを捕まえ、BUSHIがTシャツで首を絞める。
 さらに、内藤がバレッタを踏み台にしてエプロンへ飛び出し、トップロープ越えの串刺し低空ドロップキックを見舞う。そして、BUSHIが低空ドロップキック、EVILがセントーン、ヒロムがラリアットなどで集中砲火を浴びせる。
 しかしバレッタは、ヒロムのトラースキックを回避し、ショートレンジラリアットで挽回。スイッチしたオスプレイが、ハンドスプリングオーバーヘッドキックをEVIL&SANADAに食らわせる。
 そこからオスプレイは、ヒロムのヘッドシザースホイップを側転で着地。すると、ヒロムはローキックとムーンサルトプレスをかわすが、オスプレイがトップロープを利用したアームホイップで投げ飛ばす。
 ここでBUSHIが乱入するも、オスプレイが串刺しエルボースマッシュを食らわせ、ヒロムもろとも串刺しエルボースマッシュ、串刺し低空ドロップキックをお見舞い。さらに、その場飛びシューティングスタープレスでヒロムに追撃する。
 その後、ヒロムがコークスクリューキック、オスプレイがトラースキック、ヒロムがハイキックを回避。さらにヒロムはリバースブラディサンデーから逃れてトラースキックを放つが、オスプレイが受け止め、ハイキックを食らわせる。だが、ヒロムがカウンターフロントスープレックスでオスプレイを投げ飛ばし、ニュートラルコーナーへ叩きつけた。
 これでオカダ対内藤となり、オカダがカウンターバックエルボー。だが、内藤はリバースネックブリーカーとレッドインクから逃れ、オカダの両脚をロープへかけてドラゴンスリーパー式バックブリーカーを食らわせる。
 さらに内藤は、ドラゴンスリーパー式バックブリーカーからデスティーノを仕掛けるが、オカダが脱出に成功。すると内藤はフェイント式延髄斬りから再びデスティーノを狙うが、オカダが阻止する。
 そこからオカはがツームストンパイルドライバーに行くが、内藤が切り返し、ドラゴンスリーパー式バックブリーカーで叩きつける。そして、直後に背後から低空ドロップキックで撃ち抜いた。
 ここでBUSHIが登場し、ミサイルキック、串刺しダブルニーアタックでオカダに追い討ち。そして、SANADAのパントキックからバッククラッカーへ繋ぐ。
 続いてBUSHIは変型スイングネックブリーカーでオカダに追撃。そして、コーナー2段目からエムエックスを繰り出すも、オカダが身をかわす。
 ここから混戦となり、チャッキーがBUSHIにカウンターニーアタック、EVILがチャッキーにショルダースルー、バレッタがEVILにスイングDDT、SANADAがバレッタにSkull End、矢野がSANADAにマンハッタンドロップ、内藤が矢野にマンハッタンドロップ、オカダが内藤にカウンターフロントハイキック。
 その直後、BUSHIがオカダにフェイント式ニールキックをお見舞い。だが、オカダがカウンタードロップキックで吹き飛ばし、ダイビングエルボードロップで追撃。そして最後は、レインメーカーでとどめを刺した。

COMMENT

バレッタ「オイ、チャッキー」
チャッキー「この体を見ろよ。汗一つかいてない。乾いたキュウリみたいだ。
バレッタ「オスプレイ、こっちへ来い」
オスプレイ「(※2人と並び、肩を組んで)俺もベストフレンズに入れてくれるのか?」
バレッタ「ン? ノー(※と言ってオスプレイを突き放す)」
チャッキー「CHAOSにとっては軽い試合さ。バレッタ、次は俺たちにとってBブロック最後の公式戦だな」
バレッタ「相手はK.E.Sだったか?」
チャッキー「キラー・エリート・スクワッド……デカいヤツらだ。強いって思われてるんだろうけど、ベストフレンズの方が上さ。それを思い知るだろうな」
バレッタ「あいつら、いつも言ってるよな、『みんな死の淵に追いやる』って。その言葉、俺たちが代わりに言ってやるよ。その“みんな”にはお前らも入ってるんだ。それを見せてやろうぜ」
オスプレイ「ああ、待ち遠しいよ。俺はもうすでに、先を見据えて闘ってるんだ。そう『WRESTLE KINGDOM 12』、IWGPジュニアヘビー級史上初となる4WAYマッチ。王者は1人を相手に防衛戦をするんじゃない。2人でもない。3人を相手にする“FATAL 4WAYマッチ”だ。(IWGP)ジュニアヘビー級のタイトルマッチではこれまでなかった試合形式だ。それが実現するまで、非常に長い時間を要した。そこに俺が入っている。俺はもう、いつでも闘う準備はできている。そこで俺がジュニアヘビー級チャンピオンとしてナンバーワンであることを見せつける。その時、俺はその称号をつかむのさ。俺はスカイキング、エアアリル・アサシン、ウィル・オスプレイだ。次のIWGPジュニアヘビー級タイトルマッチでな。アリガトゴザイマス。さあ、あとはオカダにしゃべってもらおう」
オカダ「オスプレイがナンバーワンのジュニアヘビー級のチャンピオンだったら、俺はナンバーワンのヘビー(級)の、新日本史上、一番最強の、いや、プロレス界初めての、誰も俺を止めることができない……日本語おかしくなっちゃったね。すべては『周南』と言った、外道さんのせいですよ。ま、しっかり、ここは編集してくれることを信じて、オスプレイがジュニアヘビーのナンバーワンだったら、俺はヘビーのナンバーワン。内藤さん、ヘビーのナンバーワンと闘うんだから、しっかり、しっかり、ちゃんと倒しにかかって来てください。いつまでも余裕でいんな、この野郎」
外道「山口の皆様、失礼しました(※と頭を下げる)」
※矢野はノーコメント

ヒロム「ンニャー~! この命、この命……オイ、KUSHIDA、KUSHIDA、テメェだ! なんでいないんだ? なんで会場に来てねぇんだ? 俺のコメント、読んでねぇのか? テメェ、試合が組まれない限り、来ないつもりか? お前が試合組まれたの、いつだっけ? 忘れちゃったよ。全然、会ってないからさ。お前の顔すら、もう覚えてないんだよ。俺らさ、同じ日本人だろ? な? 東京ドーム大会、俺に向えての、いや、マーティー(・スカル)、オスプレイに向けての、何かないのか? お前は会社から言われない限り、コメントも何も、何もかもやらないつもりか? 何も残さないのか? だからお前は、そこ止まりなんだよ。わかるか? だからお前は、そこ止まりなんだよ。その位置より上に行けることなんか、まずないだろ。な? だったらさ、俺がこんなに言ってやってんだよ。明日、来てくれよ。ここ(コメントスペース)。ここに来てくれよ。俺の隣で、面と向かって、言いたいこと言ってくれよ。ま、何もないんだったらいいよ。何もないんだろ、きっと。構わないよ。でも、俺のこと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと~~~! 楽しませてくれよ」
EVIL「昨日の試合、危なかったねぇ~、後藤、YOSHI-HASHIのご両人。ギリギリ、明日の広島のEVIL、SANADAとのカードに華を添えれたようだな。後藤、今はNEVERによそ見してる場合じゃねぇんじゃねぇのか? ま、せいぜい、俺らについて来れるように、頑張れよ(ニヤリ)。明日の試合も、何の問題もない。ノープロブレム、ノーサプライズだ。よ~く覚えとけ。This is EVIL。E~verything is EVIL。すべては………………EVILだ!」
内藤「今日、会場に来てくださった山口のお客様は、いま、ガッカリしながら家に帰ってるはずだと。だって皆様、『デ・ハ・ポン!』の大合唱をしたくて、チケットを買って会場に来てくださったわけでしょ? 山口のお客様には、非常に申し訳ないことをしましたよ。ま、最後、マイクを握ったオカダは、リング上で言いたいことを言えましたか? 本音はさらけ出しましたか? あとで、モバイルサイトでしっかりチェックさせていただきますよ。明日の広島大会、あさっての今治大会、そして月曜日の福岡大会……ま、残り3大会、メインイベントは全部『WORLD TAG LEAGUE』なわけですからね。出場選手の皆様、ここまでほとんど話題のなかった『WORLD TAG LEAGUE』、最後ぐらいはきっちり締めくくってくれよ。対オカダに関しては、そろそろ目を向けた方がいいですか? どうしよっかなあ~? まあ、今日、ホテルに帰って、ゆっくり考えさせていただきますよ。じゃあ皆様、また明日、俺のホームともいえる広島でお会いしましょう。アスタ・マニャーナ、Adios」
※SANADA&BUSHIはノーコメント

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