『WORLD TAG LEAGUE 2017』第5戦として開催される神戸サンボーホール大会。Aブロック公式戦の4試合と、翌日(11月24日)の米子大会で行われるBブロック公式戦の前哨マッチ、さらには1月4日(木)東京ドーム大会の前哨対決もラインナップされた。
オープニングマッチは、11・24米子で行われる『WORLD TAG』Bブロック公式戦エルガン&コブvsアーチャー&スミスの前哨戦。
エルガンとアーチャーの対決で試合が始まるも、デスペラードが背後からエルガンを急襲。これでアーチャーがエルガンにハンマーブローを連打し、替わったスミスがマウントエルボー連打を浴びせる。
しかしエルガンは、逆水平チョップでデスペラードに逆襲。そして、ファルコンアローでスミスを叩きつけ、コブとタッチする。
そのコブは、ショートレンジドロップキック、バックフリップでスミスに追い討ち。すると、スミスがカウンタージャンピングニーアタックで巻き返し、パワーボムの体勢に入る。だが、コブがバックスープレックスで投げ、タッチを妨害したアーチャーを振り切って赤コーナーへ帰還。
川人対デスペラードとなり、川人がエルボー連打、カウンターバックエルボー、ローキッ2連発、飛びつき腕ひしぎ逆十字固めと畳み掛ける。さらに、エルガンもコブもリングへ入り、デスペラードへトレイン攻撃を敢行。そして、エルガンがリフトアップからデスペラードを投げ、コブがキャッチしてバックフリップで叩きつける。
続いて川人がスワンダイブミサイルキックでデスペラードに追い討ちすると、アーチャー&スミスが捕まえてキラーボムを仕掛ける。これをエルガン&コブが救出するも、デスペラードがカウンタースピニングスパインバスターで川人に逆襲。そこからヌメロ・ドスでギブアップを奪った。
試合後、スミスとアーチャーがマイクアピールを行ない、エルガン&スミスを挑発した。