Road to DESTRUCTION

日時: 2016年9月12日(月) 17:30開場　18:30開始
会場: 東京・後楽園ホール
観衆: 1,715人（超満員札止め）

第2試合 20分1本勝負

キャプテン・ニュージャパン
チェーズ・オーエンズ

ヨシ・タツ
高橋裕二郎

境界線

05分44秒　ピンプジュース→片エビ固め

レフェリー｜佐藤健太

MATCH REPORT

　HUNTER CLUBのヨシタツと準メンバー（？）のキャプテンが、BULLET CLUBの高橋＆オーエンズと対決。

　高橋＆オーエンズがゴングを待たずに奇襲を仕掛け、そのまま2人がかりでキャプテンを痛めつける。
　その後、オーエンズがキャプテンの脚を極めると、ヨシタツがカット。そして、キャプテンに蹴りを浴びせて喝を入れる。するとキャプテンは、オーエンズのセントーンを回避して脱出。
　ようやくタッチを受けたヨシタツは、オーエンズに対してミドルキック、エルボー連打、カウンターニーリフト、ココナッツクラッシュ、胸板へのキック、低空ランニングニーアタックなどで猛攻。
　続いてヨシタツはコーナーへのぼるが、オーエンズが立ち上がってローリングエルボー、低空ニーアタックで逆襲した。
　キャプテン対高橋の場面。キャプテンが地獄突き、串刺しバックエルボー、ジャンピングショルダータックルで攻めるも、オーエンズがトップロープ越えのコードブレイカーを見舞い、高橋がフィッシャーマンバスターで追撃。
　それでもキャプテンは下からの回転エビ固めで高橋を丸め込み、返された直後にヒラボトムで叩きつける。そして、「ハンターチャンス」コールの中でカリビアンデスグリップに行くが、高橋がかわして変型フェースクラッシャー。そして最後は、ピンプジュースで完勝を収めた。

COMMENT

高橋「（※日本語で）ありがとうございました」
オーエンズ「ユウジロウ、今から俺とオマエで、タッグチームができそうだな。上手かっただろ？」
高橋「（※英語で）オーエンズは俺の相棒だ。よく一緒に遊びに行くしな。もっと日本に来いよ」
オーエンズ「もちろん俺も行きたいよ」
高橋「今日の勝利を祝おうぜ。Too Sweet」
※2人でウルフポーズを取り、コメントブースを去った

ヨシタツ「あんま新日本の選手、会社も含めて、こういうことあんまやんないでしょ？俺ね、海外でやっぱこういうこと覚えてきたから。せっかくだからね、ありとあらゆる手を使って、とにかく、この“ハンタークラブ”、オーバーさせていこうと思ってるんで、皆さんも、ご協力よろしくお願いします。以上です（※ヨシタツはキャプテンを残し、先に控室に戻っていった）」
キャプテン「ハァハァ、頼む……頼むよ……もうこうなった以上、しょうがない。頼む……投票してくれ、投票」