Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2016年9月11日(日) 14:00開場 15:00開始
- 会場
- 静岡・ふじさんめっせ
- 観衆
- 1,100人
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第6試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
試合開始前、ファレが尾崎仁彦リングアナウンサーを威嚇。高橋がマイクを奪い、好き勝手にオメガをコールした。
そんな中、オカダ対ファレで試合が始まり、ファレがオカダをニュートラルコーナーへ激突させる。だが、オカダがファレを転倒させ、低空ランニングフロントキックを見舞った。
YOSHI-HASHI対オメガの場面。YOSHI-HASHIがリープフロッグからアームホイップ。さらに、ボディスラム、石井とのダブルショルダータックルへ繋ぐ。ところが、オメガが石井のロープワークを妨害し、高橋が首をトップロープへ打ちつける。そして、ファレがショルダータックルを食らわせ、石井の動きが止まってしまう。
ここからBULLET CLUBが石井を捕獲し、集中攻撃を開始。苦しい展開となった石井は、ファレの串刺し攻撃から逃れ、ラリアット2連発で反撃。続いてブレーンバスターを仕掛けるも、不発になってしまう。しかし、石井がファレを突き飛ばし、オカダがエプロンからエルボーをお見舞い。その勢いのまま石井がジャーマンスープレックスホイップでファレを投げ捨て、ようやく自軍コーナーへ帰還した。
オカダ対ファレの場面。オカダがトーキック、DDT、ボディスラム。そして、ツームストンパイルドライバーを狙うも、持ち上げることはできず。ファレがカウンターバックフリップ、ジャンピングボディプレスで逆襲する。しかしオカダは、次のグラネードから逃れ、カウンタードロップキックで蹴散らした。
YOSHI-HASHI対オメガの場面。YOSHI-HASHIがヘッドシザースホイップで先制し、乱入した高橋をトップロープへ乗せて低空ドロップキック。そして、オメガには逆水平チョップを見舞い、同じように低空ドロップキックを食らわせる。
続いてYOSHI-HASHIはネックバスターを仕掛け、オメガに抵抗されるとフェイント式バックキックに繋ぐ。だが、オメガがカミカゼ&ライオンサルトの連続攻撃で挽回した。
YOSHI-HASHI対高橋の場面。高橋がフロントハイキック、フィッシャーマンバスター。そこからBCの波状攻撃となり、高橋が串刺しフロントハイキック、オメガが串刺しジャンピングバックエルボー、ファレが串刺しボディアタック、オメガがコタローフェースクラッシャー、高橋が変型フェースクラッシャー。
それでもYOSHI-HASHIが高橋にヘッドハンターを見舞うと、オメガがトラースキックで報復。そのオメガを石井がラリアットでなぎ倒すも、すぐにファレがラリアットで排除する。
次にファレはオカダへグラネードを仕掛ける。しかし、オカダがショートレンジドロップキックで抵抗し、ラリアットで場外に落とす。一方、YOSHI-HASHIはカウンターラリアットで高橋を吹き飛ばし、最後はカルマを炸裂させて勝利した。
COMMENT
YOSHI-HASHI「さっきも(リング上で)言ったように、外道さんも言ったけど、『G1』で俺はもう、完全に目を覚ましたから。完全に開眼したから。今日も全部、全部、相手のことも自分のことも全部、手に取るようにわかるから。今は全く不安はないので、(9・22)広島で権利証いただくよ。一瞬で」
※石井はノーコメント
※オメガ&ファレ&高橋はノーコメント